記録と賞

kanazu362007-12-23

来年2008年は、子(ネズミ)年。
インドネシアパプア州の山地で、
体重が1.4キロもある巨大ネズミが
発見された。
最近の新聞から新潟県下の記録と賞の話題をピックアップした。
・記録
 ・サッカーJリーグの今季観客収容率(平均観客数を試合会場収容数で割る)が、
  アルビレックス新潟が90.6%で最高を記録。
  新潟の平均観客数は3万8276人で、浦和レッズの4万6667人に次いで
  2番目。
 ・16年ぶりに新潟県学童記録を更新
  新潟西区の大野小学校6年渡辺愛理(11)さんが、11月東京で開催された
  スイミングセンターの記録会で、シドニー五輪競泳銀メダリスト中村真衣選手が
  持っていた200m個人メドレー新潟県学童記録を16年ぶりに更新した。
  渡辺さんの記録2分31秒45は、中村さんが6年生の時に出した記録
  2分31秒51を0秒06上回る成績。
  「自分でもびっくりした。すごくうれしかった」と。
 ・阿賀野高校第3代表で秋季北信越高校野球大会に初出場
  秋季高校野球県大会で新潟工業を4:1で破り第三代表の阿賀野高校、北信越大会
  では1回戦で富山商業に1:10と大敗した。
  新潟高野連では、来春の全国選抜高校野球大会の21世紀枠に阿賀野高校を
  推薦した。
  12月14日日本高野連は、第80回選抜高校野球大会の21世紀枠候補9校を
  発表した。
  北信越代表は、富山中部高校と決まり阿賀野高校は推薦されなかった。
 ・霜鳳が幕内に復帰
  大相撲九州場所十両東4枚目で10勝5敗と2ケタ勝利した霜鳳は、20日発表の
  新番付で西幕内14枚目に昇進した。
  4場所ぶりの幕内復帰に「もう十両に落ちたくない。幕内に定着できるよう、まずは
  勝ち越しを目指したい」と。
 ・尾瀬観光新潟県側ルートの観光客数倍増
  平成19年8月30日尾瀬国立公園が、日光国立公園から独立したことの話題と小雪
  道路の開通が早かった影響で、新潟県側からの観光客数は、3万7000人と前年
  に比べて倍増した。
  過去最高は、1999年度の4万1000人。
 ・新潟県内で電車バスの女性運転手が増加
  長年、男性が多かった公共交通機関の運転手に新潟県内でも女性が増加。
  JR新潟支社で3人目の女性運転手が登場した。
  JR新潟支社では支社に所属する運転手は441人、車掌は314人。
  運転手の国家試験は、JPの勤務が5年以上で車掌の経験のあることが受験資格。
  今も女性の車掌が20人以上おり、4人目の運転手を目指し特訓中。
  新潟交通でも、10年前は1人もいなかったが女性運転手が年々増え続け、現在では
  9人が活躍中。
・賞
 ・新潟日報スポーツ特別賞 
  中村真衣(JSS長岡)選手
  10年以上にわたり競泳界をリードした貢献と二度の震災からの復興をPRする活動
  を精力的のこなし、地元新潟に活力を与えた。
  中村さんは、4月27日に現役引退を表明した。
  「あとで振り返ったときに楽しい水泳人生だったと思いたい」と。
 ・Jリーグベストピッチ賞
  アルビレックス新潟のホームスタジアム「東北ビックスワンスタジアム」が、
  Jリーグベストピッチ賞に選ばれた。
  高石所長は「非常に名誉なこと。関係者や現場スタッフの汗のたまもの」と。
 ・110番全国統一標語に五泉警察署村松交番の警察官の作品に決定
  来年1月10日の「110番の日」の全国広報用統一標語に、五泉警察署村松交番
  三浦高人巡査部長(34)の作品「緊急時 頼れる あなたの110番」が選ばれた。
  「まさかそんなことはあり得ない。信じられない」と。
  表彰は来年1月10日行なわれる。
・番外  
 ・道路舗装工事の現場に200体のカエルが安全を呼びかけ
  新潟市本町通9番町の道路舗装工事の現場でプラしチック製のカエル200体が
  交通整理の一役を買っていると新聞に。
  18日現場を見た。
  本町通9番町の交差点から柳都大橋方向の約束220mにわたり、道路の左右と中央の
  3列に薄緑色のプラしチック製のカエルが、頭とおなかを鉄パイプで支えられ整列、
  大きな口を開けたカエルは、通行する車や歩行者に交通安全を呼びかける。
  目は黒、大きな口を開けほほ笑んでいる姿はあいきょうがある。
  設置した福田組では、カエルは特注、近くに小学校もあり「子どもたちが無事に
  家にカエルように」と思いを込めたと。 
16年ぶりの記録更新 (写真を模写)