生きがいのブログ書き描き人生も3年目に

kanazu362008-01-11

新潟市も昨10日は、朝から雪が降り
今冬の最深積雪2センチを記録した。
初心忘るべからず。
ブログも今日から3年目。
2006年1月11日のブログ絵日記を開いた。
「初めてのブログです。
毎日パソコンで1枚ずつ絵を描いています。
今日は、良寛と童たちです。
上手く描けません」と。
高齢者の急増で生涯学習がブームに。
1月6日の日本経済新聞に「習い事を3日坊主で終らせないコツ7か条」が掲載されていた。
1 自分の適性に合ったテーマーを選ぶ
2 習っていることを家族や友人に宣言する
3 教材は常に目に見えるところに置く
4 学ぶことを習慣化する
5 分からないことがあっても先に進む
6 自分なりのゴールを設定する
7 互いに励まし合える仲間を持つ
(ユーキャンなどの意見を参考に作成)
語学など400以上の学習講座を運営するヒューマンアカデミーでは、50代に最も人気が
ある講座は「日本語教師養成総合講座」だと。
通信教育講座の大手ユーキャンでは「中高年は暮らしに役立つ実用講座や趣味の講座
への関心が高い」と。
「習い事を3日坊主で終らせないコツ7か条」を己の趣味に当てはめた。
1のテーマーは「ブログ絵日記書き描き人生」
2の家族や知人に宣言は「家族や知人にブログ開設を知らせた」
3の目の見えるところに置くは「資料をパソコン脇の棚に山積み」
4の習慣化するは「朝一番朝食前にブログ絵日記書き描き終える」
5の先に進は「覚えごとでないので無関係」
6のゴールの設定は「特に決めないが本にすこと」
7の仲間を持つは「三人のブログ仲間ができた」
毎日日記を書き、ブログ絵日記書き描きする。
日記の書き始めが昭和41年(1966)1月1日だから今年が42年目で43冊目。
ブログ絵日記書き描きは平成18年(2006)1月11日だから今年が3年目。
日記やブログ絵日記を開くと自分史になる。 
友人から「書く題材があるね」と聞かれる。
平凡なことを書くのでテーマーは無限。
2006年9月22日NHKのにんげんドキュメント「大仏に挑む“平成の仏師・技と心”」
の中で平成の仏師松本明慶氏は「木の前に立つと木が彫ってくれ彫ってくれと木の叫ぶ
声が聞こえる」と。
中国歴史小説の大家として知られる宮城谷昌光さんは、日本を舞台にした「風は山河より」
全5巻を完成させた。
主人公は東三河野田城主、菅沼定盁。
武田信玄の3万の軍勢を敵に回し400余の兵で城にこもってと1か月戦い続けた武将。
対談の中で「物語は定盁の祖父、定則の時代から始まる。
定則が私に『書け』って言ってるようだったから、書きましょうと」と筆をとったと。
私は、新聞や雑誌の記事やテレビを観ると「ブログに書きたい描きたい」の気持ちに。
「木の彫ってくれ彫ってくれの叫び」や「主人公の書け」と「ブログに書きたい描きたい」とでは
相当な違いあるが。
新聞切抜きスクラップ帳を開いた。
2年間のブログの中から下手な文章だったが、新潟日報の「なんでも通信」に6回も
掲載された。
今年は正月早々「天の“お年玉”県庁から初日」が掲載された。
今年も新聞や雑誌やテレビの記事を片手に「生きがいのグログ書き描き人生」の取材に
近郷を飛び回る日が。

今日は何を書こうか (イラストを模写)