懐かしい日本の昔遊び
小正月前の3連休、各地で懐かしい
日本の昔遊びが大会が開催された。
ふるさと村では「昭和なつかし展」、
新潟市小新の住まいるプラザーでは
「日本の昔遊び選手権」、新潟市姥ケ山の住まいの広場はでは「伝承玩具づくり」が。
みぞれ混じりの12日、日本の昔遊び選手権会場とふるさと村を訪れた。
・日本の昔遊び選手権会場
広場に大きなテントが張られ会場が作られている。
日本の昔遊び選手権は、「羽根つき」「だるま落とし」「めんこ」「独楽まわし」「けん玉」
「お手玉」の6種目。
「懐かしい日本の昔遊びに挑戦して下さい。記録を更新したら賞品をプレゼント!
どなたも挑戦できます(年齢制限はありません)」と。
賞品は「人形」「だるま落とし」「手作りペン立て」「羽子板」「けん玉」「万華鏡」。
・羽根つき
1人で何回つけるかな? 連続回数
・だるま落とし
いくつたたき落せるかな? (だるまが倒れるまで) 何個
・めんこ
他人のめんこを裏返したり、枠から出したりできるかな? 連続回数
・独楽まわし
どれだけ長く廻せるかな? 連続何秒
・けん玉
何回キャッチできるかな? 連続回数
・お手玉
両手で何回できるかな? (連続20回を何秒で) 何秒
めんこと独楽まわしに挑戦した。
一瞬60年前の世界に逆戻り、懐かしさが・・・。
・新潟県観光すごろく(ふるさと村)
ふるさと村で「昭和なつかし展」が開催されている。
ふるさと村の床が「観光すごろく」に変身。
すごろくをしながら、県下23市町村巡りができる。
くつをぬいであがってね!と書かれ、スタート位置に大きなすごろくが置いてある。
スタート地点を出ると湯沢町―南魚沼市―魚沼市―小千谷市―長岡市―十日町市―
柏崎市―出雲崎町―妙高市―糸魚川市―上越市―佐渡市小木港―佐渡金山―
佐渡トキ保護センター―佐渡市―両津港―新潟市―弥彦村―燕市―三条市―五泉市―
阿賀野市―阿賀町―新発田市―胎内市―村上市―聖籠町を過ぎると
ゴールのふるさと村。
こどもが大きなすごろくを振り、数を数えながら県下の各市町村を駆け巡る。
すごろく会場の近くに、だるま落とし・こま回し・けん玉・操り人形・ビー玉・
でん太鼓などのおもちゃが並べられ親子で楽しんでいる。
駄菓子屋の店もある。
子どもたちは、駄菓子屋で何を買おうかと迷っている。
・伝承玩具づくり
会場では、コマ・ヨーヨー・けん玉に色を塗ったりしてオリジナル作品に仕上げよう!
と子どもたちに呼びかけ。
どの会場も懐かしい昔の遊び道具が並ぶ。
童心に戻り昔の遊びでひと時を楽しむ。
コマ回し (イラストを模写)