愛妻の日とバレンタインデー

１月３１日は「愛妻の日」と新聞テレビで報道していた。
・愛妻の日
　日本愛妻家協会が、１月の１をアルファベットの「アイ」と
　３１日を「３１（サイ）」と読み語呂合わせ「愛妻の日」と制定した。
　日本愛妻家協会のホームページを開いた。
　愛妻の日とは（１月３１日）、「妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると
　世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」と書かれている。
　日本愛妻家協会の歩みを追った。
　　・２００６年１月３１日　愛妻の日暫定記念（男の帰宅大作戦）
　　・２００６年５月２２日　ご夫婦の日（愛妻家ホルダーズのささやき）
　　・２００６年９月１０日　キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ
　　・２００６年１１月２３日　いい夫婦（１１月２２日）の翌日から
　　・２００７年１月３１日　愛妻の日暫定記念２年目（男の帰宅大作戦）
　　・２００８年１月３１日　愛妻の日３年目（男の帰宅大作戦）
　３年目となる今年の「男の帰宅大作戦」は、
　１月３１日は、早く帰って妻にありがとうと言おう！
　ポイントは、
　　・早く帰ろう　基本的には午後８時を目標にしましょう
　　・雰囲気作ろう　気負い過ぎず肩の力をぬきましょう
　　・名前で呼ぼう　「ありがとう」の前か後に奥さんの名前をつけましょう
　　・目を見て話そう　２ｍ以内の距離からまつげにピントを合わせましょう
　　・反応を見よう　直後の反応を見とどける冷静さが必要です
　家事検定実行委員会（東京）が昨年１１月に「家事力」について東京・大阪の２０代から
　６０代既婚男女計５２０人に聞いた調査結果では、男女とも現代人の家事能力は
　落ちている。
　買い物や食事の後片付けや洗濯など日常的な家事２５項目を誰が担当しているか聞いた
　ところ、洗車や日曜大工を除き、大半の家事で妻が担当している比率が上回った。
　家事は、女性の大半が一人でこなしている。
　妻が夫に手伝って欲しいと望む家事は「買い物４３．２％」「ごみ出し４２．９％」
　「風呂掃除３１．３％」「布団干し２９．３％」と続く。
　最近、男性の料理教室があちこちで開催される。
　エプロンと包丁を準備「みんなでクッキング！」を・・・。
　男性も料理をする時代に。
・バレンタインデー
　「愛妻の日」が過ぎれば、２月１４日はバレンタインデーだ。
　バレンタインデーは、２月１４日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
　もともと、２６９年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス（テルニの
　バレンタイン）に由来する記念日であるとされている。
　この日日本では、女性から男性にチョコレートを贈る習慣がある。
　最近では、チョコレートに代わりクッキーやケーキなどを贈る人が増えている。
　１カ月後の３月１４日は、ホワイとデーと呼び男性から女性へお礼のプレゼントをする
　習慣が定着している。
・夫婦別寝（べつしん）
　最近、夫婦が別の場所で寝る「夫婦別寝」が多いと。
　三井ホームリモデリング住宅研究所（東京）が昨年、３０代から６０代の既婚者を対象
　に行なった調査によると３０％が別寝。
　「リフォーム希望の５０代以上の夫婦に限れば、半数が別寝を望む」と。
　起床時間と就寝時間に大きな違いがある我が家は、もう１５年以上も夫婦別寝だ。
　お互い誰にも邪魔されず好きなことができ、一人でゆっくりと眠れるのがなにより。
一年に一度、愛妻の日はご夫婦で、バレンタインデーは若い男女が愛を確かめる日か・・・。

二人でお出かけ　（イラストを模写）