話題の野球・マラソン・相撲など

今日１６日は、大相撲春場所も中日八日目、
今場所は初日と７日目の２度、満員御礼が出た。
２０日にはプロ野球のパ・リーグが開幕する。
開幕一軍だ、開幕二軍だとスポーツ界も話題が豊富。
・野球
　・大リーグ
　　・イチロウ：オープン戦ながら苦戦している。
　　　１３日、ジャイアンツ戦の第１打席で二塁内野安打を放った。
　　　初戦から出場９試合目の２７打席目で初安打、翌日の１４日には左中間へ
　　　ホームランを放ち、４打数２安打２打点と活躍。
　　・松井秀喜選手：昨シーズン末の怪我で出遅れていたが、１０日のレッズとの
　　　オープン戦に７番指名打者で先発出場、３打数２安打１打点と活躍、開幕出場の
　　　期待も。
　　・桑田真澄投手と野茂英雄投手：メジャー再昇格を目指す両投手、残る最後の
　　　チャンスに勝負を懸ける。　
　　・高津臣吾投手：カブスとマイナー契約を結び、招待選手としてオープン戦に出場。
　　　５試合で４回３分の２を投げ、５失点防御率９．６４と結果を残せずカブスを解雇
　　　された。
　・プロ野球高校生ルーキー開幕一軍か二軍か　
　　・開幕一軍
　　　・横浜佐藤祥万（しょうま）投手：１４日の日本ハム戦に１回３分の２を投げ
　　　　１安打１失点と好投、開幕一軍が濃厚。
　　・開幕二軍
　　　・日本ハム中田翔選手：３月１日のオープン戦の初打席でホームランデビューした。
　　　　プロの水は厳しく８日の巨人戦から１４打数無安打。１３日の教育リーグ湘南戦の
　　　　第２打席で１６打席ぶりとなる安打の２ランホームランを打ったが、高田監督は
　　　　高校生スラッガーにも開幕二軍スタートを宣告した。
　　・ヤクルト佐藤由規投手：３月６日の日本ハム戦では、注目の田中翔選手を三振に
　　　仕留めたものの、２回８安打５失点と打ち込まれ開幕は二軍からスタート。
　　・高校野球選抜大会
　　　高校野球の「聖地」甲子園球場の内野席などを改修する第１期工事が終了した。
　　　新装なった甲子園で３月２２日から「」第８０回選抜高校野球大会」は開催される。
　　　注目は史上３校目の２連覇に挑む常葉菊川（静岡）の戦い。
・北京五輪女子マラソン選考レース明と暗
　・明
　　天満屋の中村由梨香（２１）選手が３月９日、名古屋国際マラソンで初出場で優勝
　　北京五輪女子マラソンの代表の座を射止めた。
　・暗
　　３月９日の名古屋国際マラソンに日本中が高橋尚子（３５）選手の走りに注目した。
　　まさかの９キロ付近からの失速、２７位と惨敗した。
　　レース後の記者会見で引退を否定した。
・大相撲
　・横綱朝青龍初顔対戦２７連勝
　　春場所２日目（３月１０日）、横綱朝青龍は新鋭の鶴竜（モンゴル）と対戦、
　　寄り切りで破り初顔対戦を２７連勝と連勝記録を伸ばした。
　・幕内期待の新人２力士怪我で休場
　　西前頭１３枚目市原（木瀬部屋・２３）は、２日目の１０日豊真将との一戦で怪我
　　３日目から休場。
　　西前頭１５枚目境沢（尾上部屋・２４）は、７日目の１５日垣添との一戦で怪我
　　８日目から休場が濃厚。
　・時津風部屋付け人が足りない
　　力士急死事件で揺れる時津風部屋は所属力士５人が出場停止。
　　場所に出場できるのは関取４人と幕下以下の４人の計８人。
　　その余波で関取４人の付け人を同じ時津風一門の他の部屋から借りて臨むことに
　　なった。
　　通常、関取の付け人は２〜３人だが足りず、陸奥、錣山部屋の好意で力士を借りることに
　　なった。
　　関取４人衆はいつもと同じ数の付け人をつけることになった。
・サッカーアルビレックス新潟ホーム初戦も破れる
　３月９日アウェーの大宮アルディジャとの開幕戦で０：２と破れ今年も黒星スタート。
　１５日のホーム開幕戦もＦＣ東京に２：３と破れ２連敗のスタート。
・番外：北京五輪男子マラソンに不参加
　男子マラソンの世界記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ選手（エチオピア）が、
　８月に開催される北京五輪男子マラソンに不参加することを明らかにした。
　ぜんそくの持病を抱えるゲブレシラシエ選手は、「中国の汚染は自分の健康にとって
　脅威。現在の状況では４２キロを走るのは難しい」と。
大相撲が終れば野球の季節。
今年は東京ドームでメジャーの公式戦が開幕する。

高校生スラッガーも開幕二軍スタート　（写真を模写）