勝ちがすべてのスポーツ(勝負)の世界

kanazu362008-03-21

昨20日プロ野球パ・リーグが開幕した。
勝ちがすべてのスポーツ(勝負)の世界。
多くのプロ選手の明暗が新聞に。
・サッカーJ1浦和レッズオジェック監督解任
 昨年浦和は、J1リーグ最終戦に破れ鹿島アントラーズが奇跡の逆転優勝を飾った。
 しかし、アジアチャンピオンリグでは優勝した。
 今年も優勝の声が強かったが、開幕戦で横浜マリノスに、15日は名古屋グランパス
 敗れ、開幕から2連敗とスタートダッシュに失敗した。
 勝負の世界の厳しさ、2連敗でオジェック監督は解任された。
・サッカーJ1アルビレックス新潟開幕2連敗でゴールキーパー野澤洋輔で初勝利を
 20日のナビスコ杯では、J1開幕から2連敗のアルビレックス新潟は、
 大宮との一戦でゴールキーパーに野沢選手をホームで約2年ぶりに起用した。
 試合は野沢選手の好セーブなどで一進一退、2:2の引き分け。
ラクビー日本選手権で三洋電機が初優勝
 リーグ戦を史上初の全勝とすばらしい成績を残したたが、2月のトップリーグ
 プレーオフ決勝でサントリーに敗れ初優勝はならなかった。
 しかし、16日の日本選手権では、前半からサントリーを圧倒、40:18で破り
 初優勝を飾った。
 19日、優勝した宮本勝文監督(41)は、優勝を花道に監督を退任すると発表。
・大リーグマイナー契約桑田真澄野茂英雄投手
 ・桑田:16日のレッドソックス戦に登板、1回を2安打無失点に抑え、アメリカで
  初勝利を挙げメジャー再昇格に一歩前進した。
  しかし、18日のレッズ戦では9回に登板1失点を失い、登板5試合目で初失点。
 ・野茂:ロイヤルズのヒルマン監督は16日、「今後、野茂を先発投手として考えることは
  ない」と述べ、先発投手争いから脱落したことを明らかにした。
 野茂は、ロイヤルズに残り中継ぎとしてからメジャー再昇格を目指す。
・大リーグ松坂が日本開幕戦で先発。
 3月25日の東京ドームのレッドソックスとアスレチックスの開幕戦に、松坂大輔投手
 (レッドソックス)の先発が17日決まった。
 15日に長男が誕生した松坂投手、長男とファンにどんなプレゼントをするか。
 「親孝行ですよね。できればウイニングボールをもって帰りたい」と。
・ワールドカップモーグル5連勝の上村選手
 フリースタイルスキーのワールドカップモーグルは15日のパルマンレンコ大会で今季の
 全日程を終了した。
 女子の上村愛子選手が5連勝して日本人初の種目別優勝を果たした。
 10戦中半分が優勝という快挙。
 来季は追われる立場で世界選手権を向かえ、2年後にはバンクーバー五輪が待つ。
・女子ゴルフで不動が優勝
 16日、アコーディア・レデイスーゴルフで不動裕理選手がウィエ・ユンジェを
 プレーオフで破り昨年8月以来の優勝でツアー通算43勝目。
 宮里藍横峯さくら上田桃子選手ら若手の台頭で苦戦していた。
 元女王の復活か。
・ウッズ64勝で歴代3位に並ぶ
 16日の米プロゴルフツアーで優勝、歴代3位のベン・ホーガン(米国)に並ぶ
 ツアー64勝目。
・大相撲春場所も千秋楽の東西横綱決戦か
 12日目の20日、結びの2番が大波乱に。
 横綱白鵬大関千代大海に引き落としで破れ10勝2敗。
 横綱朝青龍も関脇琴奨菊に寄り切りで破れ11勝1敗。
 両横綱が同じ日に敗れるのは、2003年の九州場所2日目の朝青龍武蔵丸以来。
 春場所も千秋楽の東西横綱決戦か、それとも2敗で追う把瑠都栃煌山が台風の目に
 なるのか。
大関千代大海横綱を破り11度目のかど番脱出
 12日目の20日、大関千代大海横綱白鵬を引き落としで破り11度目のかど番を
 脱出、「目頭が熱くなった」と。
立行司34代木村庄之助春場所が最後の土俵
 4月21日に誕生日を迎えると65歳の立行司34代木村庄之助
 春場所が最後の土俵。
 先場所と同じく千秋楽の東西横綱決戦の行司を裁くか。
 引退の花道が東西横綱決戦。
・珍事弓取り式で弓を落とす
 大相撲春場所10日目の18日、結びの一番後の弓取り式で弓取り式を行なう三段目の
 男女ノ里(高砂部屋)が、頭上で弓を回す際に弓を落としてしまった。
 落とした弓は足で拾わなければならない。
プロ野球オリックス金子千尋投手が開幕戦で勝ち投手
 オリックスの金子投手(三条市出身)は、4年目で初の開幕投手を任された。
 西武の涌井投手と投げ合い7回を1失点10奪三振と好投し、西武に2:1で競り
 勝った。
高校野球
 ・駒大苫小牧高の香田誉士史前監督が退職
  2004・2005年夏の甲子園駒大苫小牧高を2連覇に導いた香田誉士史前監督が、
  3月31日付けで退職、神奈川大学野球リーグ1部の鶴見大の指導者に就任する。
 ・甲子園球場に女子選手がユニホーム姿で登場
  甲子園球場のグラウンドに女子選手は、出れないことになっている。
  選抜高校野球大会21世紀枠で初出場する山口・華陵高野球部(部員47人中
  女性は1人)の甲子園練習が3月19日行なわれた。
  野球部員高松香奈子外野手は、ベンチで守備練習を見ていた。
  神のおぼしめしかしか、歴史的な「第一歩」が偶然から生まれた。
  高松選手の方向にたまたまボールが転がってきた。
  「おーい取ってくれ」と男子選手から声がかかった。
  全力で拾いに走り、気がつくとベンチの前の芝の上に立っていた・・・
勝ちがすべてのスポーツ(勝負)の世界。
勝者にも敗者のもドラマが・・・

ゴールを死守 (写真を模写)