勝負の世界苦戦のベテランと2勝目が  遠い若手

kanazu362008-04-25

オールドファンには懐かしい記事を新聞で見つけた。
「ワ・ワ・ワ・輪が三つ」で始まる軽快なCMソングで
一世を風靡した「ミツワ石鹸」。
「ミツワ石鹸」のブランドが33年ぶりに復活する。
「ミツワ石鹸」といえばCMソングとともにアメリカ製のテレビドラマ「名犬ラッシー」を
思い出す。
東京の玉の肌石鹸が新会社「ミツワ石鹸株式会社」を4月に設立したからだ。
勝負の世界でベテランのロイヤルズ野茂英雄投手と横浜工藤公康投手が苦戦・若手の
プロゴルファー石川遼選手とプロテニス錦織圭選手の2勝目が遠い。
・苦戦のベテラン
 ・ロイヤルズ野茂英雄投手(39)
  日本メジャーのパイオニアとして活躍してきた野茂投手に試練が。
  今季は、マイナー契約から3年ぶりにロイヤルズの中継ぎ投手としてメジャーに
  昇格した。
  これまでに3試合に出場した。
  ・4月11日ヤンキース戦 3回 4被安打・2被本塁打自責点
  ・4月116日マリナーズ戦 1回 3被安打・・自責点
  ・4月19日アスレチックス戦 3分の1回 3被安打・1被本塁打自責点
  3試合で4回3分の1を投げ3被本塁打・10被安打・9自責点防御率18.69。
  4月20日、ロイヤルズは野茂投手に戦力外通告をした。
  4月22日のスポーツ新聞に、セ・リーグの横浜が、戦力外通告の野茂投手を
  獲得かと。
  日米通算201勝の野茂投手、14年ぶりに日本球界に電撃復帰するか。
 ・横浜工藤公康投手(45)
  通称「ハマのおじさん」こと工藤投手。
  4月1日のヤクルト戦に先発5回を投げ7被安打・1被本塁打・7自責点防御率
  7.20。
  4月9日一軍の出場選手登録を外れた後も1軍で練習していたが、17日から二軍
  での練習が決まった。
  プロ最年長45歳の工藤投手、一軍での登板と223勝目を目指す闘いが始まった。
・2勝目が遠い若手
 ・プロゴルファー石川遼選手
  2007年5月に開催された男子プロゴルフツアー(マンシングウェアオープン
  KSBカップ)で、15歳8か月の史上最年少で優勝り一躍「時の人」になった。
  4月17日からの東建ホームメイト・カップゴルフがプロとしてツーア初戦。
  初日・2日・3日と首位で最終日を迎えた。
  プロツーア初戦で優勝かとファンが注目した。
  「優勝のプレッシャー」に負け最終日は、1番でダブルボギー・3番でボギーと序盤で
  優勝争いから脱落した。
  それでも終盤の3連続バーディーで盛り返し74とまとめ、通算3アンダーの281で5位。
  2勝目が遠い。
  試合会場には、の石川選手のプロツーア初戦初優勝の勇姿を見ようと、大会史上最多の
  1万5262人のギャラリーが観戦した。
  プロ2勝目に向け4月24日からのつるやオープンゴルフに奮闘中。
 ・プロテニス錦織圭選手  
  今年の2月17日、米フロリダ州デレルービーチで行なわれた男子テニスの
  デレルービーチ国際選手権シングルスで錦織圭選手が初優勝(IMG・18)が
  初優勝した。
  昨秋プロに転向したばかりの錦織選手の世界ランキングは244位。
  準決勝では、世界ランキングは62位で第3シードのサム・クエリー(米国)を
  3:2で破り決勝に進んだ。
  決勝では、世界ランキングは12位で第1シードのジェームズ・ブレーク(米国)を3:2の
  逆転で破り優勝した。
  男子テニスのデ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦、日本:インド戦のシングルスに
  出場した錦織選手(118位)は、格下の325位のロハン・ボパンナに2:3で敗れた。
  錦織選手のデ杯18歳3カ月13日の出場は、谷沢英彦選手の18歳3カ月24日を
  塗り替え、日本選手で史上最年少出場。
  男子テニスの最新世界ランキングが21日発表され、全米クレーコート選手権で
  1回戦で負けた錦織選手は116位から120位に順位を下げた。
  2勝目が遠い。
・番外
 ・ベテラン阪神金本知憲外野手(40)が2000本安打達成
  4月12日の対横浜戦の第4打席にて寺原隼人投手からライト前にタイムリーヒット
  放ち、史上37人目の通算2000本安打を達成した。
  1999年7月から続く連続全イニング出場記録は、4月24日現在1208試合。
  記録は現在も更新中。
 ・若手日本ハムダルビッシュ有投手(21)が1勝10万円の寄付
  日本ハムダルビッシュ有投手(21)が、、今シーズンから公式戦で1勝するごとに、
  生まれ育った大阪府羽曳野市に10万円の寄付を始めた。
  「子どもの福祉に役立ててほしい」との希望で、市は5月にも「ダルビッシュ福祉
  こども基金(仮称)」を設置する。
勝負の世界苦戦のベテランと2勝目が遠い若手。
ベテランも若手も勝利を目指し今日も厳しい闘いが続く。

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