収穫の楽しみ梨の花粉付け

kanazu362008-04-27

梨の花粉付けは初めての経験。
初めてといえば4月26日のプロ野球ルーキー同士の熱戦は
見事だった。
ソフトバンクの大卒新人大場翔太投手(23)とロッテの
高卒新人唐川侑己投手(18)の両ルーキーが投手戦を展開した。
唐川投手は7回を投げ自責点0、大場投手は6回3分の1を投げ自責点4と
唐川投手が初登板で初白星を飾った。。
畑仲間に誘われ今年から新しく梨オーナーに仲間入りをした。
仲間は、昨年「新高梨を100個以上も収穫しました」。
今から秋の「新高」梨の収穫が待ち遠しい。
・梨オーナーに
 ・場所 新潟市割野 ・「新高」梨木1本7800円 
 農家の人から年間スケジュール表が届いた。
 ・4月花摘みと花粉付け
 ・5月間引き
 ・6月袋掛け(袋代1枚5円)
 ・10月下旬より随時収穫
インターネットで「梨の育て方1年の流れ」を調べた。
・剪定(せんてい):前年11月から3月農家が実施
・殺菌と消毒と水やり:農家が実施
・花の成長(3月から4月)
 花芽が伸び−花芽が脹らみ−花が咲き−開花 
・花粉採取
 梨は自らの花粉では果実が実らず、ミツバチなどによる自然授粉では収穫量も味覚も
 安定しない。
 人の手による花粉付けが必要。
 花粉付けに使う花粉は、採種用の品種「新生」から採種する
 4月16日、梨オーナー8人が農家の指導を受け花粉採取を行った。
 花を摘み取りかごに入れる。
 摘み取った花は23度くらいの温度で約24時間加熱し花粉を取り出す。
・花粉付け(授粉)
 4月22日、梨オーナー8人が農家の指導を受け全員で7本の木に花粉付けを行った。
 枝のこぶしに咲く花3個に花粉を付ける。
 それ以上付けても摘果するので無駄だと。
 実が付くと1個を残し2個は摘果する。
・間引き(摘果)
 5月上旬に摘果を行う予定。
・袋掛け  
 6月中の予定。
・収穫
 10月下旬より随時収穫の予定。
梨はこれまでスーパーで買っていた。
今年は自分が育てた梨が食べれる。
梨オーナーになったことで梨に関心が。
剪定で不要になった梨枝が、台湾では実をつけるための「穂木」として重宝がられ輸出
されていることを新聞で知った。
白い梨の花とピンク色の桃の花に覆われる梨・桃の生産地新潟。
あちこちの畑で花粉付けが。
新潟市茨曽根のモモ畑で茨曽根小学校の児童が体験学習でモモの花粉付けに挑戦する
姿が。

梨の花粉付け (イラストを模写)