野菜の苗植えと春季祭

kanazu362008-05-04

今日はみどりの日
郊外の田圃では田植えが最盛期。
農園仲間27人が畑に野菜苗の植え付け後、
秋の豊作を祈念して春季祭を行った。
・野菜苗の植え付け
 昨年の8月から農園仲間になったので野菜の苗植えは初めてである。
 5月3日午前7時から8時までの間、農家に注文した苗の引渡しが行われた。
 注文は、キュウリ5本・接ぎ水ナス5本・接ぎトマト3本・唐ナンバン2本・
 カボチャ2本。
 7時から9時までかかり夫婦で植えた。
 農園はどこの畑も野菜苗の植え付けで忙しい。
 二人以上が一斉に散水すると水圧が下がり水の出が悪くなる。
 アスパラが芽を出し収穫ができる。
 昨年10月26日に植えたイチゴも実を付け出した。
 先輩が、実が直接土に触れると実が腐るので菜園シート(ポリエチレン製)を敷いた
 ほうが良いとアドバイス
 早速黒い菜園シートを敷いた。
 昨年は、秋キュウリを10本植え172本も収穫した。
 5本植えた春キュウリでどれくらい収穫できるか。
 ナスとカボチャは今年初挑戦である。
 サヤエンドウもソラマメもたくさん花をつけている。
 野菜苗の天敵、モンシロチョウが畑の上を舞う。
・共同作業と春季祭
 ・共同作業
  10時半から10名が参加し共同で了する駐車場の整備や周辺の草取りや水道の
  フイルタの掃除などを実施、ごみは駐車場で焼却した。
 ・春季祭
  共同作業が終了後の11時半から、10名が参加し駐車場にテーブルを作り春季祭を
  開催した。
  酒・ビールは年会費から、つまみは参加者が一品づつ持ち寄った。
  ウドなど山菜のてんぷら・わかめの酢物・魚・卵焼き・漬物・さきいかなどなど。
  昨年の収穫の自慢話から、今年植えた野菜の苗などの話に花が咲く。
  「今年は野菜が高いから元がとれるぞ」と。
  春季祭は午後1時終了。
新しく野菜苗を植えたので入梅まで毎日朝晩の散水が続く。
秋には共同管理のおけさ柿の収穫と各人の収穫を祝う収穫祭が実施される。
今年の収穫は・・・

見習い農家1年生 (イラストを模写)