バラとハンテンボクの花
童は見たり 野なかのばら 清らに咲ける・・・
紅におう 野なかのばら
愛唱歌「野ばら」の一番である。
連日バラのたよりが紙面を飾る。
「新潟中央公園」「天寿園」「お杉のバラ園」「花夢里」「冬鳥越スキーガーデン」
「越後丘陵公園」などなど。
バラの花に魅せられてバラの花を見に出かけた。
・新潟中央公園のバラ(5月30日:新潟市)
強風が吹く中新潟中央公園のバラを見てきた。
園内に植えられているバラは、120種・500株以上。
赤・黄・ピンク・白・薄紫などの花が風になびく。
多くの家族ずれが花園で楽しむ。
・天寿園のバラ(5月31日:新潟市清五郎)
5月31日と6月1日の2日間天寿園で「春のばら展」が開催されていると知り31日
観てきた。
「春のばら展」は、新潟市内のバラ愛好家らによる「新潟ばら会」などが主催する。
会場には、会員らが丹精込めた赤・黄・ピンク・白・薄紫など約180点のバラの鉢植や
切花が並び彩を添える。
・お杉のばら園(5月27日:新潟市石瀬)
岩室温泉街にほど近い新潟市岩室石瀬に、愛好家による手作りの「お杉ばら園」が
開園したのが2006年(平成18)7月で開園からやがて満2年目を迎える。
約2500平方メートルの広大な園内には500種1700本のばらが植えられ国内でも
10指に入るばら園である。
弥彦山や天神山などの登山時に園内に立ち寄りバラをながめる。
日ごとに花の数が増え園内の彩を添える。
・花夢里のバラの世界展(6月2日:旧新津市川根花夢里)
6月3日まで「バラの世界展」が開催されているので観てきた。
花売り場の一画がバラの世界展の会場になっている。
赤・黄・ピンク・白・薄紫などのバラが会場を彩る。
・新潟中央公園のハンテンボクの花(5月30日:新潟市)
公園入り口正面には、石垣で囲まれている3本のハンテンボクの木がある。
今年は真ん中の木に30個以上ののハンテンボクの花が咲いている。
ここ数年花の咲くのを楽しみに公園を訪れる。
昨年の日記を開いた。
5月29日に「2個の花が咲く」と書かれている。
花弁は、淡いクリーム色で基部にオレンジ色の斑点ある。
つぼみも数多くあり今年は花のなり年か・・・
ほかの2本の木を調べたが花もつぼみも見当たらない。
図鑑を調べた。
ハンテンボクは、
ユリノキ(モクレン科)・北アメリカが原産・公園樹・街路樹。
別名 ・ハンテンボク(葉が祭りに着る半てんの形に似ているので)
・チューリップツリー(花の形がチューリップに似ているので)
公園の中にはハンテンボクの木が沢山のあるが、花もつぼみも見つからない。
新聞紹介されている「冬鳥越スキーガーデン」と「越後丘陵公園」のバラをまだ
見たことがない。
チャンスがあれば何時か見たい。
娘の家の庭にも見事なバラの花が咲く。
妻が一枝折り玄関に活けた。
花のある生活は、生活に潤いをもたらす。
バラの花を見る (イラストを模写)