奥阿賀の山中で杉林の下草刈りに挑戦
5月18日の杉苗の植栽に続き新潟県森林組合連合会が
主催する
「杉林の下区草刈り」作業体験バスツアーに6月22日参加
挑戦した。
・杉林の下草刈り作業体験バスツアー
日時:6月22日午前10時から同12時
場所:旧上川村高出地区の山林
作業:杉林の下草刈り
昼食と温泉付で1000円の安さが人気を呼び、バス2台80人と現地集合が約50人の
計130人が参加した。
・杉林の下草刈り作業
地元阿賀町役場農林商工課長の挨拶後、参加者全員で記念撮影を撮った。
ヘルメットと軍手とノコギリと飲料水が渡され草刈り作業は始まった。
林道から斜面を下りながら杉の木の周りの下草や雑木をノコギリで切った。
経験豊富な地元の人たちは、柄の長い釜で杉の木の枝打ちやナタを使って太い雑木を
切る。
人海戦術である。
雑草や雑木が次々と切られ山肌はきれいに整備されていく。
怪我人もなく作業は11時45分に終了した。
・昼食と温泉
旧上川村広谷地区には、日帰り温泉宿が3軒ある。
みかぐら荘・小会瀬・あすなろ荘。
昼食と温泉は、上川村の一番山奥のあすなろ荘だった。
パンフレットには、奥阿賀・御神楽温泉“森の中の一軒宿”あすなろ荘と書かれている。
風呂(温泉)は川の中洲に内湯と露天風呂があった。
露天風呂に入り川のせせらぎや小鳥の鳴き声を聞くと心が癒され疲れがとれる。
・おみやげ
参加者全員に杉材を活用して作った板うちわを記念品としておみやげにもらった。
板の裏表に絵を書きオリジナルうちわを作ろう。
杉林の下草刈り作業は初めての経験である。
杉の木は苗木の植栽から、下草刈り、枝打ち、間伐などの作業を繰返して、良い杉が育つ。
樹齢50から70年で伐採されるという。
急斜面でノコギリを使い雑草を刈り雑木を切った。
この杉林の杉が育ち、この杉で家が建つのは何年後のことか。
くつろぎ (イラストを模写)