百日草とカラー

kanazu362008-07-05

庭のプランターの百日草が咲いた。
畑の百日草も咲いた。
亡き母が好きだった百日草が。
村上市笹川流れの岩場に夏を告げるイワユスリの花が咲く。
田上町護摩堂山あじさい公園ではアジサイの花が雨にぬれ彩を増す。
6月28日、妻の里に帰り赤い花の咲く「百日草」の苗をもらいピンクの「カラー」の花を
買った。
・百日草
 メキシコ高原原産。
 メキシコでは16世紀以前から栽培されていた。
 日本には1862年頃渡来。
 強い日照と高温多湿を好み花もちがよい。
 初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前になった。
 色は白、赤、黄、紫などいろいろ。
 毎年種を買って庭に植える。
 今年は畑に種をまいた。
 芽の出た一部をプランターに植え替えた。
 背の高い草花に囲まれている畑の百日草は日当たりが悪く成長が遅い。
 庭のプランターの百日草は、日当たりもよく茎も葉も大きくもう赤いつぼみがふくらみ
 間もなく開花か。
 6月28日柏崎の知人から妻が、赤い花が咲く百日草を12株いただいた。
 ハウスの中で育てた百日草は、もう花が咲いている。
 畑の日当たりのよう場所に植え替え肥料を与えた。
 まもなく仏壇に飾れる。
 亡き母も百日草の花を見て喜ぶことだろう。
・カラー
 さといも科・南アフリカ原産・多年草・球根。
 水湿地に自生し、数十センチの花茎を伸ばして、茎の頂に漏斗状に巻いた純白の
 仏炎苞をつける.
 葉は倒心臓形でしばしば白い斑点があり、柄は太長く、基部は鞘状になる。
 花は黄色で花序軸上に密集、白色の漏斗状に巻き込んだ苞に包まれ肉穂花序をなす。
 肉穂花序は仏炎苞よりも短い。
 仏炎苞は通常内巻で花序を取り囲む。
 開花期は6月から7月で、色は白とピンクが多く黄色もある。
 丈は70から90センチ。
 切り花として最近人気の花。
 「道の駅西山ふるさと公苑」脇の野菜売り場にピンク色のカラーの鉢植えが売られていた。
 ピンク色に魅せられ1鉢買った。
 狭い庭にまた花の仲間が増えた。
四季折々の花が庭に咲く。
花は心を癒し和ます。

百日草は (イラストを模写)