アルビレックス新潟とバイタルネット
今日7月7日は七夕。
朝から雷が鳴り雨が降る。
今夜は夜空に輝く天の川は見れるだろうか。
政府は、7月7日を「クールアース・デー」として、
夜8時から2時間施設や家庭でのライトダウンを呼びかけている。
新潟の街がサッカーアルビレックス新潟の試合とバイタルネットの都市対抗野球北信越
決勝戦の試合で連日沸いた。
7月5日は、サッカーJ1の試合でアルビレックス新潟の勝利、6日は都市対抗野球
北信越決勝戦で新潟のバイタルネットが破れ悲願の都市対抗野球の初出場はならな
かった。
初優勝の瞬間を見ようと球場で観戦した。
新潟市の最高気温も球場の熱気に負けない31.4度の真夏日を記録。
・アルビレックス新潟
7月5日夜の東北電力ビックスワンは、サッカーJ1アルビレックス新潟の勝利に
スタンドは、オレンジの大きな花が咲きオレンジ一色に染まった。
テレビの放送がなくラジオで聴いた。
試合は後半13分、アルビが内田のクロスに松下が頭で合わせて先制、1:0とがリード。
後半29分、名古屋の増川がCKからのボールを頭で合わせてゴール、1:1と同点。
後半38分、左サイドの松尾のクロスが相手選手に当たり、ボールはペナルティー
エリア近くにいた矢野の目の前に。
右足で蹴ったボールは相手選手に当たりGKの横をすり抜けそのままゴール、2:1と
再びリード。
試合はそのまま終了、アルビレックス新潟が名古屋グランパスに2:1と勝利した。
15節を終わり1位は浦和の勝ち点29・2位は鹿島の勝ち点28・3位は柏の勝ち点26・
新潟に負けた名古屋は勝ち点26で4位・勝った新潟は勝ち点22で9位。
・バイタルネッット
準決勝で昨年優勝のNTT信越を3:0と完封で破り、悲願の初優勝まであと1勝の
新潟のバイタルネッット。
決勝戦の相手は、長野のTDK千曲川。
1970年の電気化学(旧青海町)以来の都市対抗 出場かと球場は多くの野球ファンで
埋まった。
地元新潟は応援の数で長野を圧倒。
長野は、チアガールと吹奏楽で対抗。
新潟は1回2死一・二の先制のチャンスに5番打者がセンタフライで0点。
2回2死満塁のチャンスに2番打者が見逃しの三振で0点。
長野は3回裏死球と四球の1死一・二の先制のチャンスに1番打者がライト前に
タイムリーヒットで1点を先制。
0:3とリードされた新潟のラッキー7の攻撃。
先頭の7番打者のホームラン制の当たりをレフトが好捕。
2死から死球とレフト前ヒットで一・二の反撃のチャンスに2番打者が空振りの三振で0点。
試合は0:4で新潟のバイタルネットが破れ悲願の都市対抗野球の初出場はならな
かった。
・新潟県勢の都市対抗野球野
新潟県勢の過去79回の都市対抗野球野の出場チームを調べた。
・1934年新潟コンマーシャルが県勢として初出場、初戦で破れるが5回出場(新潟市)
・新潟鉄道管理局3回出場(新潟市)
・日東紡績1回出場(新潟市)
・新潟クラブ3回出場(新潟市)
・新潟交通3回出場(新潟市)
・電気化学3回出場(旧青海町)
昭和20年代、故郷高田でも地元の大島農機が都市対抗県予選に毎年出場しており、
高田市営球場で応援した記憶がある。
今日から洞爺湖サミットが開幕する
政府が呼びかける午後8時から2時間の「七夕ライトダウン」で、削減電力量は18万キロ
ワット。
各国が「塵も積もれば山となる」のことわざを忘れず世界中で温暖化対策を・・・
真夏日だ (イラストを模写)