アイディア商品と昔懐かしい量り売りの 復活

kanazu362008-07-17

アイディア商品と昔懐かしい量り売りの復活の記事を
テレビと新聞で見た。
・アイディア商品
 7月7日のNHKのおはよう日本「まちかど情報室」で
 “スマートに使えます“〜ラクラク収納・持ち運び〜を放送していた。
 生活の知恵から生まれたアイディア商品が紹介されていた。
 ・新聞雑誌の収納用バック
  素材はフェルトで軽くて丈夫で簡単に収納ができ持ち運びが便利色も豊富で
  ちょっとした部屋のインテリアに
 ・名刺、カードのケース
  アコーディオン式のホルダーに50音別に収納でき、たたんで輪ゴムで押さえれば
  10分の1の大きさのバックとなり持ち運びが便利
 ・ペンケースになるペンスタンド
  ファスナーを開ければペン立てに変身、ファスナーを閉じれは筆入れに変身し持ち
  運びが便利
 持ち運びの便利さだけで勝負するのではなく、商品のファッション性とスマートさが
 人気を集める要因に。
・昔懐かしい量り売りの復活
 昔懐かしい「量り売り」商品が復活して人気だという。
 量り売りという言葉に、年配者には懐かしさと近親感が、若者には新鮮さが。
 量り売りと言えば、子どものころのお使いを思い出す。
 塩はざるを持って、醤油はビンを持って、味噌はかめを持って、酒は徳利を持って・・・
 店先で塩や味噌は秤で計り、醤油や酒は樽についているほぞ栓から直接ビンなどの
 容器に移した。
 樽からビンに移し変える昔の道具、「ほぞ栓」を知る人は少ないだろう。
 「ほぞ栓」は今で言う水道の蛇口のようなものと記憶するが・・・
 「ほぞ栓」は、樽の下のほうに取り付けれれており栓を緩めると醤油や酒が出てくる。
 「ほぞ栓」は、昔我が家の店で売っていたので子どものころ見たことがある。
 「ほぞ栓」、懐かしい言葉だ。
 子どもの減少や夫婦だけの世帯の増加という家族構成の変化から、必要なものを
 必要なときに少量買うのが経済的と考える世帯が増え、昔懐かしい量り売りが復活して
 人気に。
 売られる商品も「味噌」「醤油」「塩」「酢」「ごま油・なたね油」「焼酎」「コーヒー豆」
 などなど。
 今後も量り売り商品は増え続けるという。
量り売りは、容器の再利用からゴミを減らせるというメリットがある反面、容器を洗浄して
衛生面に十分注意する必要があると。 
我が家では、味噌は樽で量り売りを買い、コーヒー豆も量り売りを買う。
これからも驚くアイディア商品が生活の知恵から生まれ、昔懐かしい量り売り商品が
次から次へと店頭に並び消費者を楽しませてくれることだろう。

量り売り (イラストを模写)