わが家の庭と畑の生き物たち
チョウが安心して庭を舞う。
チョウを捕まえる孫が村上に引越していないからだ。
今年もわが家の庭と畑で生き物たちが元気に動き回っている。
見つけるとその姿をデジカメで撮る。
・アリ
モミジの木を上へ下へと急がしそうに動き回る。
木の上にどんな甘い好物があるのだろうか。
・テントウムシ(7月2日)
畑を守るテントウムシが、ナスの葉に産み付けられたアブラムシの卵を食べている。
・アブラムシ(7月2日)
アリの好む甘い液体を体から排泄しアリの力で天敵のテントウムシから身を守る。
・クモ(7月3日)
庭のあちこちに網を張りクモが狩をしている。
ムシのかかった網は見つからない。
・アカトンボ(7月7日)
梅雨明け前にもうアカトンボが飛んでいる。
数はまだ少ない。
・ミミズ(7月8日)
朝の散歩に出て帰れなくなったのか、ミミズが芝の上で日干しになっている。
まわりにアリが集まっている。
・カマキリ(7月8日)
カマキリも成長した。
物指しで計ると5センチもある。
ゴシキドクダミノの葉の上で休んでいる。
・カナチョロ(7月11日)
玄関の階段で2匹の大小のカナチョロが休んでいる。
親子だろうか・・・
近寄ると草むらの中に逃げ込む。
・ダンゴムシ(7月12日)
早朝ダンゴムシが5匹も固まった休んでいる。
手で触ると団子のように丸く姿を変えて動かない。
・チョウチョ(7月13日)
畑ではモンシロチョウが花の蜜を吸う。
庭のミカンの木の葉の上ではアゲハチョウがホバーリングしているがなかなか葉に
止まらない。
葉に卵を産み付けるのだ。
やつとインパチエスに止まった。
デジカメのシャッターを切る。
シジミチョウも忙しそうに庭を舞う。
・ハチ(7月13日)
ハチがつつじの葉の上で羽を休めている。
黒と黄の縞模様がきれいだ。
・カナブン(7月16日)
畑のキュウリの葉の裏に2匹のカナブンがいるのを見つけた。
・アブラゼミが鳴く(7月21日)
7月19日新潟県も梅雨明けした。
今年も庭にセミが戻ってきた。
庭のキウイフルーツの木でアブラゼミがジージーと鳴く。
幹の色がアブラゼミの保護色となっており見つけるのに苦労する。
(アブラゼミは暑中見舞いハガキの紙面を飾る)
5月19日近くの娘の家の庭でカエルの姿見つけた。
6月20日新潟市割野でナシの袋かけをしているとき梨の葉の上にカエルがいるのを
見っけた。
6月16日岩室のひょうたん池のモミジの木の小枝にモリアオガエルの卵がぶら下がって
いるのを見つけた。
小学校も今日から夏休み。
まもなくアゲハチョウの天敵、孫が夏休みで帰ってくる。
アゲハチョウを見つけると玄関にある網を持って庭に飛び出すことだろう。
注意して庭を観察すると庭にもいろいろな生き物たちがいる。
孫がチョウを追う (イラストを模写)