海岸清掃と西川クリーン作戦に参加

kanazu362008-07-28

海の日の7月21日「海づくり大会“守り人キャンペーン”
全国一斉海岸清掃旗揚げ式inにいがた」が
新潟市内17会場で海岸一斉清掃が行われた。
7月21日の小針浜海岸の海岸一斉清掃と7月27日の
西川クリーン作戦に参加した。
・小針浜海岸の海岸一斉清掃(新潟市真砂)
 ・海岸一斉清掃
  小針浜の会場には、「第28回全国豊かな海づくり大会」のぼり旗が何本も掲げられ
  大会キャラクターまもりくんが参加者に会釈する。
  参加者にごみ袋2枚と軍手と挟み棒などが手渡された。
  参加者は約600人。
  6時から「全国一斉海岸清掃旗揚げ式inにいがた」の開会式が行われた。
  五十嵐中学校区青少年育成協議会会長・信濃川河川事務所所長・副知事・西区役所
  所長などの挨拶があり海岸清掃が始まった。
  参加者がそれぞれ浜辺のごみを拾った。
  参加者からは、思ったよりごみがないと。
  空き缶やペットボトルがほとんどない。
  木くずや海藻を拾った。
  ごみに混じり植物の種を何種類か見つけた。
  分かるのはドングリだけ。
  6時45分終了。
 ・ヒラメの稚魚の放流
  佐渡真野から届いた6センチほどに育ったヒラメの稚魚を五十嵐漁業組合員の人が
  バケツに移し替え浜辺に並べた。
  参加した子どもたちが、バケツに入っている稚魚を海に放した。
  放流した稚魚は小波で砂浜に打ち上げられたが次の大波に乗って沖へ。
  主催者の発表によれは、主2会場を含め17カ所で約4000人がごみ拾いに参加、
  主2会場で放流されたヒラメの稚魚は約4000匹だったと。
・西川クリーン作戦(新潟市坂井東:亀貝橋)
 西区役所だより「にしお知らせ版」に
 “地域のみんなの力で、西川をきれいにしましょう!ぜひ、親子で一緒に
 ご参加ください“と西川クリーン作戦の呼びかけがあった。
 日時 7月27日(日)午後4時から午後5時
 場所 新潟市西区を流れる西川
 集合場所 輪之内橋川から平島橋までの11カ橋の自宅から一番近い橋
 主催 西川をきれいにする会
 今年も亀貝橋を集合場所に選んだ。
 昨年は小学生の孫と参加したが、転勤で新潟を離れたので今年は一人で参加した。
 亀貝橋グループの参加者は12名。
 参加者全員に、軍手・タオル・ゴミ袋が渡された。
 参加賞は、「西川をきれいにする会クリーン作戦」と書かれた
 シャープペンシルが1本。
 12人が右岸と左岸の2組に分かれゴミを収集を開始した。
 左岸を亀貝橋から上流の須賀橋まで歩きゴミを拾った。
 空き缶やプラスチック容器やビニール袋やタバコの吸いがらなどを拾いゴミ袋に入れた。
 昨年よりは空き缶やプラスチック容器は少ない。
 ほとんどがタバコの吸いがらだった。
 土手を散歩する人・犬を連れて散歩する人・ジョギングする人などから「ご苦労さん」と
 ねぎらいの声がかかる。
 約1時間で今年の西川クリーン作戦は終了した。
・福島潟のごみをアートするごみ展
 福島潟には13本の川が流れ込む。
 いろいろなごみが福島潟に流れ着く。
 今年4月に「福島潟クリーン作戦」が行われ多くの人たち協力でごみが集められた。
 そのごみを使って華麗にアートに変身させた「福島潟のごみをアートするごみ展」が
 福島潟で開催されている。
 「ごみをアートするごみ展」で少しでもごみの不法投棄が減れば・・・
真夏の一日、海岸清掃と川のクリーン作戦に参加し汗を流した。

海岸のごみ拾い (イラストを模写)