北京五輪と新潟県関係の選手たち

オリンピックは４年に一度開催されるが、８月４日
コウノトリが佐渡に１９７３年以来３５年ぶりに飛来した。
「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」などと伝承され、
幸せを運ぶ鳥といわれている。
今日８日は、北京五輪の開催日だ。
開会式は、中国でも縁起がいいといわれる「８」が重なる８月８日午後８時（日本時間
午後９時）。
入場は中国語の漢字表記（簡体字）の１文字目の画数の少ない順からで日本の入場行進
は２３番目。
先頭は五輪発祥国のギリシャで、最後尾は開催国の中国。
「美国」と表記するアメリカは１３９番目・「法国」と書くフランスは１２３番目・
韓国は１７６番目・北朝鮮は１７７番目。
アジアでは１９６４年の東京・１９８８年のソウルに続く３度目の開催。
開会式に先立ちサッカーの予選リーグが始まった。
６日、サッカー女子がニュージーランドと対戦２：２の引き分け
７日、サッカー男子がアメリカと対戦０：１で惜敗
のスタートとなった。
北京五輪日本代表選手団編成などと新潟県関係選手を調べた。
・エントリー選手数（７月２６日現在）
　男子６４８３人・女子４７６１人　計１万１２４４人
　最年長は、男子が法華津寛（馬術・日本・６７歳）・女子が八木三枝子（馬術・日本・
　５８歳）
　最年少は、競泳女子のカメルーン選手で１２歳
・日本代表選手団編成
　総勢５７６人・男子選手２３種目１７０人・女子選手２３種目１６９人・役員２３７人
・新潟県関係選手と出場予定競技
　・競泳女子平泳ぎ種田恵選手（北海道札幌市出身・ＪＳＳ長岡・２１歳）
　　８月１０日１００ｍ平泳ぎ予選
　　８月１３日４００ｍメドレーリレー予選
　・陸上女子短距離久保倉里美選手（北海道旭川市出身・新潟アルビレックスＲＣ・
　　２６歳）
　　８月１７日４００ｍ障害予選
　　８月２２日１６００ｍリレー予選
　・セーリング男子ＲＳＸ級富沢慎選手（柏崎市出身・柏崎工高・関東自動車工業・
　　２３歳）
　　８月１１日ＲＳＸ級第１日　・８月１２日ＲＳＸ級第２日　　
　　８月１４日ＲＳＸ級第３日　・８月１６日ＲＳＸ級第４日　
　　８月１８日ＲＳＸ級第５日　・８月２０日ＲＳＸ級最終日
　・新体操団体遠藤由華選手（新潟市出身・新潟第一高・１６歳）
　　８月２１日団体予選
　　新潟市の新潟第一高の校舎正面に新体操団体遠藤由華選手北京五輪出場の懸垂幕
　　が飾られている。
注目の金メダル数の争いは、中国か米国か。
過去の米中と日本の金メダル獲得数は、
１９９６年のシドニー大会では、１位米国４４個・４位中国１６個・日本２３位３個
２０００年のアトランタ大会では、１位米国３７個・３位中国２８個・日本１５位５個
２００４年のアテネ大会では、１位米国３６個・２位中国３２個・日本５位１６個
テレビの前で応援。
北京五輪では日本の金メダルはいくつか・・・

テレビで観戦　（イラストを模写）