懐かしい田舎の風景

kanazu362008-08-17

今日17日もお盆休みを故郷で過ごした人たちの
Uターンラッシュが続く。
懐かしい水車をこぎ農作業をする田舎の風景の写真が
8月8日の新聞に。
自宅近くの亀貝集落を自転車で散策、懐かしい田園風景に出会った。
旧巻町新谷の昔懐かしい農作業をマネキンで再現されている田圃を9日訪れた。
・亀貝集落の田園風景(8月8日)
 近くの亀貝集落を自転車で散策した。
 昔懐かしい田園風景が目の前に。
 ・梅干ほし
  農家の庭先に大きなざるに入れられた梅干が干されている。
 ・枝豆もぎ
  亀貝集落の農家も新潟特産の「茶豆」を栽培している。
  気温が30度を超す昼中、畑の隅でビーチパラソルを立て穫りたての枝豆の
  豆もぎしている老夫婦を見つけた。
  声をかけると「今年はあまり出来がよくない」と。
 ・用水路に雑魚の姿が
  西川の水が用水路に流れ込み田圃は湿地となっている。
  メダカの姿を捜し求めて用水路の脇を走る。
  メダカの姿は見つからなかったが3センチくらいの雑魚が一匹泳いでいた。
  足音に驚きスイーと水草の中に隠れる。
  農家の人は「農薬をあまり使わなくなったので西川から雑魚が上ってくる」と。
  トンボやカエルの姿も見られる。
 ・カモの親子が6羽
  用水路をカモの親子6羽がのんびりと泳いでいる。
  コガモが成長して大きくなったのだろうか。
  用水路脇の小道を親ガモが歩き、用水路を5羽のコガモが一列に並んで泳ぐ。
  農家の人は「あれはノガモだ」と。
 ・ハトが枝豆畑で餌をあさる
  穫り入れの終わった枝豆畑で数羽のハトが餌をあさっている。
・昔懐かしい農作業をマネキンで再現(8月9日)
 旧巻町新谷の農産物直売所正面の休耕田の田圃に水が引かれ湿地となったいる。
 水田で農作業に励む昔懐かしい姿がマネキン三体で再現されている。
 ハスの花が咲く田圃で、手ぬぐいでほおかぶりをしスゲ笠をかぶった赤い腰巻姿の
 農婦が水車をこぎ田圃に水を入れている。
 近くでは、親と子が田船(田植えや刈り取った稲を運ぶ船)をこぎ農作業をしている。
 田圃の隅におりに入れられたカモの姿が。
 白サギが田圃で羽を休めている。
亀貝集落も新谷集落も6・70年前ごろまでは、水はけの悪い沼地で悪水に悩まされ
水車や田船を使って農作業をしていた。
往時ののどかな農村の風景が目の前に再現され人々の心を癒す。

駅で孫とお別れ (イラストを模写)