プロ野球3選手山本・清原・松井選手

kanazu362008-08-31

今日8月31日は「野菜の日」。
野菜についてもっと知ってほしいという思いから
1983年(昭和58)に全国青果物商業協同組合連合会
などの9団体が、「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせに
ちなみ8月31日を野菜の日に制定した。
8日に始まった北京五輪も24日閉幕した。
オールプロ野球選手で臨んだ星野ジャパンがまさかの4位でメダル無し。
オリンピック期間中にプロ野球の3選手がオリンピック選手に負けない話題と活躍で
日本中を沸かせた。
3選手は、中日山本昌広投手とオリックス清原和博選手とヤンキース松井秀樹選手だ。
・中日山本昌広投手(43)
 中日の山本昌投手が8月24日の巨人17回戦で2安打1失点で完投勝ちを収め、
 史上最年長43歳0カ月で今季2ケタの10勝目を挙げた。
 これまでの最高齢は2005年8月に工藤投手(横浜)が記録した42歳3カ月。 
 自らが持つ完投勝ちの最年長記録も更新した。
 山本昌投手は、「途中でタイミングをつかんだので、それを崩さないように投げた。
 好リードと打線の援護でいいピッチングができた」と。
 8月4日の巨人戦で今季7勝目を挙げ史上24人目の200勝投手となった。
 42歳11カ月の達成は、工藤投手(41歳3カ月)を抜いて史上最年長。
 通算203勝は堀内恒夫(元巨人)と並ぶ歴代21位で、巨人戦通算40勝は単独3位。
 8月30日の広島戦は、3:4と惜敗し連勝も7でストップ10勝4敗。
オリックス清原和博選手(41)
 オリックスの清原選手が8月18日、西武ドームで行われた西武19回戦の試合後、
 「自分にとって最後のシーズンの誕生日を西武球場で迎えることができて良かった」と
 球団を通じてコメントし、今季限りの引退を表明した。
 左ひざ手術から今期の復活を目指していたオリックス清原選手。
 5月17日に二軍で実戦復帰したが5月に右ひじに痛みが出て再びリハビリを続けて
 いた。
 7月9日、ウエスタン・リーグの広島戦に5番指名打者で先発出場し、第3打席目に
 センター前にヒットを打ち3打数1安打の成績を残した。 
 7月18日ウエスタン・リーグの中日戦の第3打席では左翼線二塁打を放った。
 PL学園で野球人生をスタートしたオリックス清原選手(41)と元パイレーツ桑田
 真澄氏(40)の二人。
 清原の依頼に桑田氏が快諾し、スカイマークスタジアムで“夢のKK対決”が実現した。
 昨年7月の左ひざ軟骨移植手術から再起した清原の1軍復帰を桑田氏が打撃投手で
 後押した。
 「真ん中高めの真っすぐ」で勝負を挑んだ桑田、清原は豪快な空振り三振に倒れた。
 8月3日の復帰1戦目のソフトバンク戦に7回代打で登場空振りの三振に倒れた。
 1軍戦出場は2006年の9月8日以来。
 8月4日の復帰2戦目のソフトバンク戦に7回1死一塁の場面で代打で登場。
 カウント1−3から左腕三瀬の137キロの真っすぐを中前へ運び、2006年9月
 2日ロッテ戦(京セラドーム大阪)以来、702日ぶりの1軍安打をマークした。
 今季はこれまで(8月30日現在)12試合に出場し、9打数2安打。
 清原選手の引退試合は10月1日の今季最終戦となるソフトバンク戦(京セラドーム
 大阪)。
 清原の豪快なホームランが引退までに見られるか。
ヤンキース松井秀樹選手(34)
 左ひざ痛のため故障者リスト(DL)に入っていたヤンキースの松井選手が、
・8月19日、ブルージェイズ戦に7番指名打者で先発出場した。
 メジャーでの試合出場は6月22日以来約2カ月ぶり。
 3度の打席は左飛・二飛・三振で無安打に終わった。
・20日メジャー復帰2試合目のブルージェイズ戦に「7番・DH」で出場。
 左ひざ痛から復帰後、初安打となる左中間二塁打を放った。
 安打は6月22日以来。
・23日、オリオールズ戦に7番指名打者で出場し、7回の第3打席で復帰後2発目の
 9号ソロを放って日米通算444本塁打となり、恩師の長嶋茂雄氏(72・巨人軍終身名誉
 監督)に並んだ。
 日本で332本・大リーグで112本。
 この本塁打で大リーグ通算500打点を達成した。
北京五輪の期間中、プロ野球も中日山本昌投手の史上最年長43歳0カ月で今季2ケタの
10勝やオリックス清原選手の現役引退表明やヤンキース松井選手の日米通算444
本塁打とオリンピックに負けない話題と活躍で日本中が沸いた。

力投最年長2けた勝利だ (イラストを模写)