高原の夏大根と畑の大根

kanazu362008-09-03

今日3日から旧新津市の新津フラワーランドで
おばけカボチャコンテスト」が開催される。
過去最高は、2003年の102キロで今年は長岡市
佐藤佐一郎さんの83キロがチャンピオンに。
わが家の畑にも5個のカボチャが棚からぶら下がっている。
今年は地ばえではなく棚にはわせた。
一番大きなカボチャを収穫し目方を量ったら1.4キロだった。
8月24日のNHK番組「産地発!たべもの一直線」で、鳥取県東部の広留野(ひろどめの)
高原の「夏大根」が取り上げられていた。
わが家も市報にいがたとテレビの種まきを参考に8月25日、畑に大根の種をまいた。
・広留野高原の夏大根
 テレビで鳥取県広留野高原の農家小谷輝道さん(54)を訪ね、
 「甘味と辛みのバランスが良く、みずみずしい」と評判の夏大根を育て上げる秘密に
 迫るを放送していた。
 小谷さんは、高原を開拓した父次郎さんの情熱を受け継ぎ、標高600メートル以上
 という高地の気候をいかした栽培法や、地道な土壌の改良に取り組み続けている。
 鳥取県の八頭町と若桜町にまたがり、標高800メートルの高地に位置する広留野高原
 は、昭和23年に開拓された土地。
 数軒の農家が手作業で、およそ60haもの土地を一面の大根畑に変えてきた。
 高原の日差しと夜の冷え込みが、甘みが強く、適度な辛味もあって後味が爽やかな
 「広留野大根」を生み出した。
 現在は開拓二世である、小谷輝道さん(54)をはじめ、8軒の農家が品種や土壌の改良に
 取り組みながら、味と形がよい、と評判の大根を作り続けている。
 父の次郎さんが開拓した広留野高原で、大根栽培を受け継ぎ40年近くにわたり夏大根を
 作り続けている。
 小谷輝道さん達は、よりおいしい大根を作るために、毎年広留野で7〜8種類の大根を
 試験栽培して、良い結果が出たものを育てるようにしている。
 また、土壌の改良にも乗り出し、広留野の畑に点在している赤土と黒土を混ぜ合わせて、
 保水と排水のバランスが取れた畑を作ろうと努めてる。
 テレビでは、1カ所に2粒ずつ種をまき、芽が出て本葉が2・3枚出たころ2株のうち
 1株を残し間引きして育てていた。
・畑の大根
 市報にいがた8月24日号に「家庭園芸・ダイコンの種まき」が掲載されていた。
 ・種まきの時期:気温の下がる8月下旬が目安
 ・種まき:種は1カ所に3から5粒ほどまく
 ・間引き:1回目は子葉が完全に開いたころ、2回目は本葉が2・3枚出たころ
       1本の株を残し間引きする
 昨年の大根の観察日記を見た。
 8月19日畑に何も考えもせず大根の種をまいた
 8月22日畑一面に目が出る
 9月2日間引き
 9月8日畑に2回目の大根の種をまいた
 2回目は、ばらまきではなくビール瓶のそこで穴を掘り穴に3粒ずつまいた
 今年は市報にいがたとテレビの夏大根を育てるを参考に、8月25日一つの穴に2粒の
 種をまいた。
 昨年は4日目に芽が出た、今年も4日目の8月28日に芽が出た。
 また、収穫まで朝晩の水まきがはじまる。
今年は白い花は何時咲くだろうか。
今から間引きと秋の収穫が楽しみ。

畑に大根の種をまく (イラストを模写)