畑の落花生と堆肥

kanazu362008-10-03

佐渡の空にトキ10羽が放鳥されから1週間、1羽のトキが
田んぼでアオサギと戯れる姿が紙面を飾る。
10月2日、佐渡市で秋の味覚のおけさ柿の出荷が始まった。
実りの秋、新潟県内の各地から収穫の便りが届く。
清里村ではアワの収穫・旧横越村では小学生が学校田で稲刈り・川口町では
マコモタケの収穫などなど。
巨大カボチャの重さを競う「日本一どでカボチャ大会」が9月28日香川県の小豆島で
開かれ、富山県入善町の長谷川一司さんが530.9キロの新記録で優勝した。
9月27日、わが家の畑で初めて落花生を収穫した。
・落花生の種まきから収穫まで
 ・春知人から落花生を植えてみてはと殻つきの落花生をいただき殻を割り種を取り出し
  4月17日2畝に100粒ほどまいた。
 ・間もなく芽が出で7月には黄色い小さな花が咲いた。
 ・花が散ると茎が地面の中にもぐって行く。
 ・9月27日地面から落花生が顔を出している。
  1畝だけ収穫した。
 目方を量ると600グラムあった。
・落花生の塩ゆで
 初めての収穫でインターネットで塩ゆでの方法を調べた。
 ・なま落花生を水洗いする
 ・鍋に入れ海水くらいの濃度の塩水を豆がかぶる位い入れる
 ・約1時間ゆでる
 ・火を止めて、そのまま30分から40分位い蒸らしザルにあげる
 妻が手順どおりに挑戦した。
 ゆで上がった落花生の殻を割ると中から落花生が2粒出てきた。
 食べてみると塩気があり美味だ。
・落花生の種取り
 落花生の塩ゆでは思ったより美味だったので、残りの畝の落花生は来年植える種にす
 ことに決め収穫はもう少し先。
・堆肥
 ・無料肥料の申し込み
  新潟市舞平清掃センターでは、し尿浄化槽汚泥の処理過程で発生する汚泥と食品系
  生ごみを混ぜ発酵させて「有機肥料」を作っている。
  市は、できた「有機肥料(まいひらコンポ)」を希望者に無料で配布している。
  5月16日舞平清掃センターを訪れ申し込み手続きをした。
  「希望者が多く600人以上の人が順番待ちの状況です。肥料の引渡しは半年後に
  なります」と。
  配布資料には、
  肥料の種類:汚泥発酵肥料 ・肥料の名称:まいひらコンポ
  肥料の種類(原料):し尿汚泥・生ごみ 
  使い方:鶏ふん肥料と同じようにお使いください ・価額:無料
  と書かれている。
 ・無料堆肥配布の案内
  9月26日、舞平清掃センターから堆肥配布の案内が届いた。
  9月30日センターを訪れ堆肥5袋を受け取った。
  「次回の申し込みも出来ます」と知らされ早速5袋の申し込み手続きをした。
畑に堆肥を入れ、これからはソラマメやニンニクの種をまく。
タマネギや白菜やブロコリの苗は、ホームセンターで買い畑に移植する。
楽しい家庭菜園で野菜や花などとの出合いが。

落花生の収穫 (イラストを模写)