体育の日とスポーツの話題あれこれ

kanazu362008-10-13

今日13日は体育の日。
女子プロゴルファー若林舞衣子選手(20・加茂市)の
ツアー初優勝の記事が地方紙新潟日報の一面を飾る。
最近のスポーツの話題を新聞から拾った。
・女子プロゴルファーの若林舞衣子選手がツアー初優勝
 12日、女子プロゴルファー若林舞衣子選手がSANKYOレディースで、前日の3位から
 逆転でツアー初優勝を飾った。
 初日70(−2)で5位・2日目70(140・−4)で3位に浮上・最終日68(208・−8)
 で逆転ツアー初優勝。
 プロ2年目の若林選手の20歳125日のツアー初優勝は、史上6番目の若さでの優勝。
 (女子ツアーではアマ時代の宮里藍選手と海外招待選手を除く)
 女子ゴルフツアー最年少優勝者記録を見ると、1位が宮里藍・2位が横峯さくら
 3位が増田姿子・4位が平瀬真由美・5位が諸見里しのぶ・6位が若林舞衣子と続く。
 過去の実績を見ると中学3年で日本ジュニア優勝・高校2年で世界ジュニア優勝。
 新潟県から男子プロゴルファーの金井清一選手(68)以来久々に有望選手が誕生した。
・奇跡の大逆転優勝の巨人で新人の坂本勇人選手(19)が全試合先発出場
 光星学院高卒・プロ通算2年目・2006年高卒ドラフト1巡目 
 ・今シーズンの成績
  144試合出場・打数521・安打数134(二塁打24・三塁打1・ホームラン8)・
  打点43・打率0.257
 ・昨シーズン2007年の成績
  4試合出場・打数3・安打数1・打点2・打率0.333
 走攻守揃った大型遊撃手で将来の巨人を背負う逸材。
 ルーキーの昨季は主にファームで試合経験を積んだが、一軍でも巨人の高卒ルーキー
 として1993年の松井秀樹選手(現ヤンキース)以来となる決勝打を放つ活躍を見せた。
 兵庫県出身で高校は青森の光星学院野球留学
 田中将大選手(楽天)とは小・中学校の同級生で、小学校時代は同じ野球チームだった。
 当時は坂本が投手、田中が捕手でバッテリーを組んでいた。
 2006年9月25日に行われた高校生ドラフト堂上直倫(現中日ドラゴンズ)の抽選に
 外れた巨人より1位指名を受け、11月5日に契約金8000万、年俸650万で仮契約
 した。
・競馬の三浦皇成騎手(18)が新人で年間最多勝を達成
 日本中央競馬会(JRA)の三浦皇成騎手は、10月11日の東京競馬第11レースで
 勝利、1987年武豊騎手がマークしたJRA新人年間最多勝利記録の69勝に並んだ。
 三浦騎手の初勝利は、デビュー初日(3月1日)の中山競馬第10レース。
 8月は函館2歳ステークスで重賞初制覇、10月5日スプリンターズステークスでは
 7カ月5日のデビュー最速G1騎手(1984年のグレード制導入以降)を果たした。
 新記録達成は時間の問題。
・マラソン野口みずき選手(30)が走った
 怪我で北京五輪を欠場した野口選手が10月12日、佐渡市名古屋の真野陸上競技場で
 小中学生約120人と一緒にジョギングした。
 北京五輪欠場後、野口選手が公の場で走る姿を見せたのは初めて。
 記者会見で「ロンドン五輪を目指す」と。
阪神岡田彰布監督(50)が辞意を表明
 阪神の岡田監督は12日、スカイマークスタジアムで今季最終戦の前に南信男球団社長
 と会談し、辞意を伝えた。
 球団は慰留に努めるが、辞任の意思は固く辞任は決定的か。
 岡田監督は2004年から監督を務め、今季が5年目で2005年にはリーグ優勝した。
北信越高校野球大会で日本文理と新潟商業が初戦突破準々決勝へ
 来春のセンバツ甲子園を目指す第119回北信越高校野球大会が新潟市の鳥屋野球場
 などで始まった。
 新潟県からは、日本文理・村上桜ケ丘・東京学館・新潟商業の4校が出場している。
 12日の1回戦で、日本文理東海大三(長野)に5:0で完封勝ち、新潟商業が
 星稜(石川)を6:4で破り準々決勝へコマを進めた。
 今日13日、村上桜ケ丘は福井工大福井東京学館佐久長聖(長野)と1回戦を戦う。
 新潟県勢のセンバツ甲子園出場は・・・
・番外:愛子さまが運動会で1着
 12日、学習院初等科の運動会が開催された。
 皇太子ご夫婦の長女愛子さまは、1年南組の赤組。
 約70mの駆けっこに出場。
 笑顔を浮かべ余裕の1着でゴールする姿が紙面に。
体育の日の今日も各地でスポーツが。

ツアー初優勝だ (イラストを模写)