下がる下がるガソリン価額が

kanazu362008-10-27

10月25日、日本中央競馬会(JRA)の三浦皇成騎手(18)が
競馬界の第一人者武豊騎手の持つ新人年間最多記録の69勝を
21年ぶりに更新、71勝目を挙げた。
サブプライズ問題やリーマン破たんなどの影響から金融危機
全世界に波及し未曾有の世界大恐慌の足音が忍び寄る。
連日世界各国で株価が下がる。
世界経済はこれからどうなるのか。
ガソリンの値上がりは、庶民の足とまでいわれる自動車を揺るがせていた。
10月26日、新潟市小針の大堀幹線でガソリンが1リットル134円と書かれた
看板を見つけ思わず給油した。
ガソリン価額が毎日のように値下がりする。
日記からガソリン価額の動きを見た。
原油先物価額の下落とOPECの動向
 原油先物相場で1バレル:147.27ドルの史上最高値をつけたのが7月11日。
 100ドルを割ったのが9月12日。
 その原油価額が、金融危機による世界的な景気減速を背景に価額が急落10月25日、
 64ドル台の安値となり最高値の半額以下にまで値下がりした。
 この急落に石油輸出国機構(OPEC)は10月24日ウィーンで臨時総会を開催し、
 現行の目標生産量を11月から150万バレル減産することを決めた。
 原油生産量の減産でガソリンなど石油製品の価額は今後どうなるのか。
 ガソリン価額はまだまだ下がるのか、それともまた上がるのか。
・ガソリン価額の動き
 原油先物価額の高騰でガソリン価額が、8月には1リットル180円台に突入した。
 8月以降のガソリンの給油伝票を見た。
 ・8月8日1リットル180円 ・9月2日168円 ・9月20日163円 
 ・10月4日156円 ・10月14日149円 ・10月26日134円
 で給油している。
 給油日以外のスタンドのガソリン価額は、
 ・10月17日146円 ・10月20日143円 ・10月22日140円
 ・10月25日139円 ・10月26日134円
 10月に入りガソリン価額は連日値下がりしている。
 8月の高値から今は50円も値下がりしている。
 給油している新潟市小針の白勢商事(大堀幹線)の店員さんは、「昨25日は
 139円、今日26日は5円値下げし134円にしました。新潟で一番安い店を
 目指しています」と。
 新潟でも134円のガソリンスタンドが出現した。
 テレビでは、10月24日東京都内では130円のスタンドが出現と。 
テレビからは、原油価額の値下がりで石油元売会社は、ガソリン価額をさらに値下げすると
報じている。
下がる下がるガソリン価額が。
11月からのOPECの150万バレル原油減産が、ガソリンや石油製品の価額にどのような
影響を与えるか。
ガソリンは、今後どこまで下がるのだろうか。
ガソリンの値上げに悩まされた庶民にもしばしの恩恵が・・・

どこのスタンドが一番安いか (イラストを模写)