もみじと菊と弥彦山

kanazu362008-11-20

昨18日の日本列島は、各地で初雪が舞った。
新潟市も平年より5日早く初雪を観測、市内の中央区などにも
除雪車が初出動した。
「牛に引かれて善光寺参り」ということわざがある。
「闇に浮かぶ“錦絵”」弥彦公園もみじ谷の紅葉の記事に誘われ11月14日弥彦を訪れ
もみじと菊を見て弥彦山に登った。
弥彦公園もみじ谷のもみじ
 弥彦公園のモミジの数は約500本、もみじは今が盛り。
 多くの人が紅葉狩りを楽しむ。
 トンネルの中から見るもみじ、観月橋から見るもみじにそれぞに趣がある。
弥彦神社の菊まつり
 神社広場の大風景花壇の今年の風景テーマーは「伊勢二見浦」。
 左側奥に「夫婦岩」、右側前に「二見興玉神社」などの景勝地が、3万本の小菊と
 五百鉢の菊で描き出されている。
 「二見興玉神社」脇の2本の柱に張られた3本の縄には、たくさんのおみくじが結び
 付けられている。
 10月30日の見学の時には気がつかなかったが、参道を右に曲がると「弥彦小学校児童
 出品花」「高齢者奉納花(80歳以上)」「新人部門」の菊花が飾られていた。
弥彦山登山
 神社脇からはロープウエイ乗り場駅まで送迎の無料マイクロバスが出ている。
 天気もよくロープウエイで山頂を目指す人も多い。
 今回は山頂までの石柱をデジカメに撮りながら登った。
 10:00 鳥居の下に弥彦山登山口の石柱
 10:05 弥彦茶屋 
 10:17 1合目の石柱、脇にベンチが
 10:28 2合目の石柱
 10:35 3合目の石柱
 10:44 尾根に出る4合目の石柱
 10:50 5合目の石柱、鳥居から眼下を眺めると弥彦神社の社が見える
       上方にロープウエイ山頂駅の建物が見える
 11:01 橋を渡ると6合目の石柱、沢から水音が聞こえる
 11:08 里見の松の石柱、大きな松の木の脇に東屋があり眼下に広がる弥彦の街並み 
 11:15 7合目の石柱、石柱の脇に小さなお地蔵が置かれ、清水がわき出ており石柱
       に「御神水」と
 11:20 2本目の木橋を渡る
 11:27 8合目の石柱、脇のベンチで老人が1人休んでいた 
 11:34 階段を登りきり尾根に出ると9合目の石柱、右に行くとロープウエイ山頂駅
       左の道を進み山頂の奥の院を目指す
 11:47 山頂の奥の院到着、山頂の奥の院参拝、広場に東西南北と書かれた丸い 
       方向位の石柱が、昼食
 12:06 下山開始
 13:08 弥彦茶屋 
 10:12 鳥居の下に弥彦山登山口の石柱
登り1時間47分、下り1時間6分。
晩秋の秋晴れの一日、もみじと菊を見、弥彦山に登り身も心もリフレッシュをした。

もう初雪が (イラストを模写)