大河ドラマ天地人の話題を拾う

kanazu362009-02-22

1月4日の放送開始以来大河ドラマ天地人」の高視聴率が続く。
天地人ゆかりの新潟県は話題が豊富だ。
天地人」の話題を新聞から拾った。
・視聴率(ビデオリサーチ調べ)
 ・1月4日「五歳の家臣」が24.7% ・11日「泣き、虫与六」が23.5% 
 ・18日「殿の初恋」が24.7% ・25日「年上の女」が26.0%
 ・2月1日「信長は鬼か」が24.2% ・8日「いざ、初陣」が24.4%
 ・15日「母の願い」が23.2% 
 今日22日は「謙信の遺言」。
 「兼続、わが意志を真に受け継ぐ者があるとすれば、それは景勝でも影虎でもない。
 そなたこそ、わが唯一無二の弟子」と告げる。
 その後突然、謙信が病に倒れる。 
 やがて謙信の跡目争いで上杉家が分裂、景勝と影虎が戦う「御館の乱」が・・・。
天地人ゆかりの地のイベント
 ・越後上越天地人博(上越市直江津
  越後上越天地人博では、大河ドラマ天地人」の春日山城本丸御殿のセットを再現、
  スタジオでの撮影の様子が体験できる。
  上越市では、イベントを盛り上げようと、同市でつくる大河ドラマ天地人上越市推進
  協議会と上越観光コンベンション協会が約100万円を投じて「越後上越天地人博」の
  PR広告を高速バス(上越―新潟間)と上越市内に走る中型バスに取り付けた。
 ・南魚沼市「愛・天地人博」(南魚沼市
  南魚沼市は、直江兼続の故郷「南魚沼」をPRする。
  NHK大河ドラマ天地人」の主人公である「直江兼続」の生誕地である南魚沼(当時は、
  越後上田庄)で約1年間の博覧会を開催する。
  大河ドラマゾーン(ロケ風景の再現や小道具の展示など)と南魚沼ゾーン(坂戸城
  ジオラマ、甲冑着用体験など)がある。
 ・「時の旅人館」(新潟市
  新潟ふるさと村内にある観光施設「時の旅人館」は、新潟県内の観光情報を発信する
  拠点施設として新潟市が運営する。
  NHK大河ドラマ天地人」ブームにあやかり昨年9月にリニューアルオープンし、
  管内を天地人一色にした。
  天地人効果で来館者が急増、昨年9月のリニューアルから今年1月12日までの来館者
  は、1万9217人で前年同期の6962人に比べると2.8倍の伸びだ。
 ・長岡市与板歴史民俗資料館「兼続お船ミュージアム」(長岡市与板)
  NHK大河ドラマ天地人」ブームにあやかり1月10日リニューアルオープンし、
  「兼続お船ミュージアム展」を開催している。
  兼続コーナーとお船コーナーがある。
  お船コーナーでは、出演者が使った衣装を羽織り、記念写真を撮ることができる。
  妻夫木聡の兼続と常盤貴子お船人気で1月の月間入館者が過去最高の5954人を
  記録した。
・番外:人気抜群の与六役の加藤清史郎君参上
 ・南魚沼市雪まつりに参上名セりフを(南魚沼市:2月14日)
  1回目の「五歳の家臣」で、謙信の前で「わしはこんなとこ来とうはなかった!」の
  名セりフで一躍話題になった加藤清史郎君(7)、南魚沼市雪まつりに招待され
  名セりフを観衆の前で披露した。
 ・北越急行「ラッピング列車」の出発式に参上名セりフを(六日町駅:2月14日)
  北越急行はNHK大河ドラマ天地人」をPRするため、ほくほく線(越後湯沢―直江津間)
  ラッピング列車の運行を始をた。
  出発式は六日町駅行われ、ここでも与六役の加藤清史郎君は名セりフを一部変更し、
  「わしは、こんなところにまた来たかった」とチャメッケぶりを見せ観衆を沸かせた。
  ラッピング列車の運行は11月末まで。
・番外:旅行各社がバスツアーを企画
 NHK大河ドラマ天地人」ブームにあやかり旅行会社がバスツアーを企画する。
 ・愛・天地人博南魚沼と越後上越天地人博めぐり
 ・越後上越天地人博と謙信かちどき飯
 ・愛・天地人博南魚沼と雲洞庵
 などなど。
・番外:兼続お船が切手に(南魚沼市
 2月16日、長岡市と周辺の89郵便局(柏崎市出雲崎町刈羽村など)で地域ゆかりの
 武将直江兼続肖像画などをデザインした「天地人」オリジナル切手シートを発売した。
 シートは80円切手10枚が1組。
 10枚の中には、小説「天地人」の挿絵を担当した日本画家の中村麻美さんが描いた兼続
 お船肖像画が含まれている。
・番外:女性に「愛」のふんどし(上越市
 女性向け月刊情報紙「cocola(ココラ)」では、「天地人」の人気にあやかって、
 「愛」の文字をあしらった女性用「愛」のふんどしを発売した。
 ふんどしは赤と紺の2種類で大きさは85センチ(約2尺3寸)。
 赤は、具足姿の武者が大きな「愛」を矢で射抜こうとする図柄。
 紺は、愛の中にある「心」の部分を強調した図柄。
天地人」の人気にあやかり、次から次へと新製品が登場する。
新潟県内関係市町村のアイディア合戦が続く。

あの衣装を着てみたい (イラストを模写)