WBCとセンバツそしてアルビ

kanazu362009-03-26

日本中がワールドベースボールクラシック(WBC)の2連覇に
沸く。
優勝した侍ジャパンが、3月25日歓喜の中日本に凱旋した。
春爛漫スポーツシーズンの到来である。
・第2回ワールドベースボールクラシックで日本延長戦を制し優勝
 ・日本:韓国決勝戦
  日本は準決勝で強豪アメリカを9:4で破り決勝に進出した。
  決勝戦は、今大会5度目の対決となった日本と韓国。
  韓国の粘りに2度も同点に追いつかれた日本。
  3:3の延長10回2死二・三塁のチャンスにイチロウがセンター前へはじき返し
  二人が生還し5:3と勝ち越した。
  その裏ダルビッシュが韓国打線を抑え日本が5:3と勝利、WBC2連覇を達成した。
 ・視聴率
  ・3月24日(日本時間)の日本:韓国決勝戦
   平均視聴率は、関東地区で36.4%、関西地区で36.5%。
   瞬間最高視聴率は関東が九回裏2死、ダルビッシュが同点タイムリーを打たれた瞬間
   の45.6%、関西が試合終了時の44.5%。
  ・3月20日(日本時間)の二次ラウンド1組1位決定戦日本:韓国戦
   平均視聴率は、関東地区で40.1%・関西地区で38.1%。
   瞬間最高視聴率は関東が韓国最終回攻撃中で48.1%・関西は日本がリードを
   広げた9回表の46.3%。
  ・3月23日(日本時間)の日本:アメリカの準決勝
   平均視聴率は、関東地区で28.7%・関西地区で29.2%。
   瞬間最高視聴率は、いずれも試合終了時で関東が39.0%・関西は39.6%。
日本文理清峰の好投手今村投手から7安打放つも完封負け
 2年ぶり3回目の出場の日本文理は、雨で順延となり23日の第2試合で清峰(長崎)
 と戦った。
 2006年の第78回選抜大会準々決勝で清峰と対戦0:4で敗れている日本文理
 3年ぶりの因縁の対決。
 最速146キロの速球と130キロ台のスライダーとカットボールを武器とする清峰
 今村猛投手に文理打線が挑んだ。
 文理打線は、今村投手に7安打を放ったが好機にあと1本が出ず得点できなかった。
 投手陣は、伊藤直輝・本間将太・松田知行の継投策で清峰と対決。
 結果は、伊藤投手が5回5安打・3失点、本間投手が2回1安打・失点0、松田投手が
 2回2安打・1失点、と4点を失い0:4と初戦で敗退した。
・サッカーJ1アルビレックス新潟が3節を終わり首位
 サッカーJ1新生アルビレックス新潟が、第3節を終わり2勝1分で勝ち点7に伸ばし
 得失点差で首位に躍り出た。
 アルビの首位はJ1に昇格後初。
 ・アルビの戦績(2勝1分:勝ち点7・得失点差4)
  ・3月7日、FC東京戦4:1でアルビが勝利で勝ち点3
  ・3月15日、鹿島アントラーズ戦2:1でアルビが勝利で勝ち点3
  ・3月7日、大分トリニーター戦0:0で引き分けで勝ち点1
 今年のアルビは一味違う。
 2004年のJ1昇格後、開幕戦に初白星を挙げ、第3節を終わり首位に躍り出た。
 勝負の世界は厳しい。
 3月25日行われたJリーグ・ヤマザキカップナビスコ1次リーグの開幕戦でアルビは、
 大宮アルディージャと対戦1:2で破れ今季初黒星。
日本中を沸かせたWBCが終わった。
センバツの熱戦が続く。
間もなく日本のプロ野球も開幕する。
アルビの快進撃はどこまで続くか。

首位だ (イラストを模写)