ねんど細工展と作陶展

kanazu362009-03-27

今朝27日の早朝の庭は、春のなごり雪で白銀の世界に変貌。
今年新潟で「水と土の芸術祭」が開催される。
土の話題が新聞に。
「ねんどで作る動物ファンタジーの世界」と「金津焼作陶展」が
開催されていると知り観てきた。
・ねんどで作る動物ファンタジーの世界(新潟市中央区東北電力グリーンプラザ)
 会場には、新潟市を拠点に、28年間にわたり粘土細工作家として活躍する皆川リョウイチ
 さんの作品が並ぶ。
 ・ナーセリーランド物語
  ナーセリーランドに住むクウ・リク・クン・ソラたちの楽しい1年が物語風に表現されて
  いる。
 ・ポポとももいろライオンの世界
  「ポポ」とは、皆川リョウイチさんのオリジナルキャラクターで、動物でも植物でもない
  自然を愛する心のやさしい妖精のような生き物。
 ・イギリスの伝承童話「マザーグス」の詩の世界シリーズ
 ・絵本(幼児雑誌)の世界
  これまでに細川さんの出版した絵本が並ぶ。
 ・アニマル・ファンタジーの世界
  動物たちが、スポーツを楽しんだり童話の主人公になったりする楽しい世界がねんど細工
  で作られネコがクマが金太郎がポポ親子などが観る人の心を癒し和ませ魅了する。
・金津焼作陶展(新津市秋葉区新津フラワーランド:3月20日)
 わが家の名字と同じ金津という名に魅せられ新津フラワーランドの金津焼を観てきた。
 作品展のテーマは、雪割草やランなどの植物を引き立てる「植木鉢」。
 会場に並ぶ約100点の植木鉢は、植物のための陶芸作品。
 雪割草やランなどの植物が植えられた植木鉢も並ぶ。
 陶芸家押味修氏のプロフィルを見ると、昭和31年新津市生まれ・昭和51年佐渡
 本間勲氏に弟子入り・昭和59年新津市金津に独立開窯・・・などと。
 入選歴などを見ると、
 ・昭和59年伝統工芸新作展入選 ・昭和62年文明展入選
 ・平成元年日本陶芸展入選 ・平成3年現代工芸新潟会展新潟会会長賞
 ・平成10年雪梁舎展奨励賞 ・平成18年新潟大和にて作陶30周年展
 押味さんは、「いい鉢が一つあれば、植物を入れ替えて、玄関やテーブルの上の作品
 として年中楽しめる」と。
早春の一日心温まるねんど細工展で心を癒し作陶展で芸術を楽しんだ。

可愛いね (イラストを模写)