梅と桜

kanazu362009-03-31

今朝のの新聞に、新潟市の西堀を桜のトンネルでかっての
華やかな西堀によみがえらせようと新潟市中央区
市民有志が「湊新潟に桜(花)を植える会」(仮称)を
立ち上げ3月28日、西堀通り沿いに桜を植樹した記事が。
近くの民家の庭に紅梅と白梅が咲いている。
庭で鶯が鳴く。
紅梅と白梅に魅せられ3月28日梅の里亀田の梅めぐりに出かけた。
里と山に一足早い桜も咲いていた。
・梅の里亀田の梅めぐり
 藤五郎梅の産地として知られる新潟市江南区亀田地区の「かめだ梅まつり」が
 3月22日から始まった。
 初日の22日は、梅の路(みち)散策コースのスタンプラリーが行われ、ゴール先着
 1000人に藤五郎梅の梅干がプレゼントされた。
 28日亀田の梅めぐりに出かけた。
 江南区役所前の紅梅と白梅は満開。
 散策コースには赤地に白字で「発祥の地亀田藤五郎梅」と書かれたのぼり旗が風に
 なびく。
 散策コース内の農家の畑には約3000本の薄紅色の花が咲く。
 農家の人が枝のせん定をしたいた。
 「一枝いただけますか」「せん定しきれないので何本でもどうぞ」と。
 5本いただいた。
田上町の「梅林公園」の梅
 田上町の梅林公園で3月30日から「うめまつり」が開催される。
 新聞に、平年より1週間ほど早く見ごろを迎えたと出ており3月28日見てきた。
 梅林公園は7haほどの広さで、小高い丘の上にあり白梅の「越の梅」・紅梅白梅の
 しだれ梅など約2000本が植えられている。
 入り口に「梅林公園」と「越の梅・田上町梅生産組合」と書かれた看板が立つ。
 公園内の紅梅と白梅のしだれ梅は満開。
 「越の梅」の薄紅色の花が周りの畑を彩る。
・北方文化博物館の十月桜(新潟市沢海)
 北方文化博物館の西門広場沢海カフェ前の二本の桜が満開。
 職員に尋ねると「十月桜です。秋10月と春3月の二度咲きますよ」と。
・松岳山登道の山桜(新潟市西蒲区岩室:3月29日)
 3月29日、旧岩室村の多宝山・天神山の山開きが行われた。
 天神山の山開きで天神山と松岳山に登った。
 天神山山頂から松岳山山頂へ、そして岩室神社登山口回りで下山した。
 松ケ岳城址中段腰曲輪付近の山桜は3分咲き。
 雪椿の赤と山桜の薄桜色の彩りが疲れを忘れさせる。
・番外:桜苗木の植林
 ・高田公園に「真田桜」を植樹
  上杉謙信直江兼続から義と仁愛の精神を学んだとされる真田幸村生誕の地、長野県
  上田市の「真田桜」が謙信公ゆかりの地上越市高田公園に植樹された。
  真田桜は高さ5mほどのしだれ桜。
  日本三大夜桜で有名な高田公園に新しい桜が仲間入りした。
 ・加治川堤防に地元住民が桜苗木の植林
  加治川堤防の桜並木は「長堤十里の6000本の桜並木」と呼ばれ多くの人に親しまれて
  いた。
  昭和41・42年の加治川洪水により堤防の桜の多くが伐採されてしまった。
  かつての桜並木を復活させようとの取り組みによって「長堤十里の桜並木」が復活しつつ
  ある。
  住民有志でつくる「加治川の桜岡田愛好家」と新発田ロータリークラブの人たちが、
  同市岡田地区左岸堤防にソメイヨシノの苗木83本を植樹した。
 ・山本山高原に市民グループが桜苗木の植林
  小千谷市郊外の山本山高原(標高363m)は多くの市民がハイキングなどに訪れる。
  その山を桜の名所にしょうと同市の市民グループが「山本山千本桜の会」を結成、
  2000年から活動を続けている。
  2003年には、一本2万円で桜のオーナーになれる「マイツリー計画」の公募を始めた。
  一連の活動で植えたソメイヨシノの本数は483本となり、1年目に植えた木々は約5mと
  順調に生育している。
梅と桜、植える喜び見る喜び。
床の間に梅と桜の花が活けられている。
鶯が鳴いている (イラストを模写)