レジ袋削減「有料化とポイント制」

kanazu362009-04-02

懐かしい光景が街に見られる。
マイバックを持っ人の姿が街に。
子どものころ買い物カゴ(袋)を持ってお使いにいった記憶が
甦る。
新潟県は、4月1日から地球温暖化防止に向け、スーパーなどの事業者・自治体・消費者
が参加し、マイバックの持参やレジ袋の有料化に取り組む「新潟県レジ袋削減県民運動」
をスタートした。
巷ではレジ袋有料化の賛否が話題に。
・レジ袋有料化
 3月末、近くのスーパーに買い物に行った。
 店内放送で「当店は新潟県とともにレジ袋削減運動に取り組みます。4月1日から
 レジ袋無料配布を廃止し必要の方に1枚5円で販売します」と。
 4月1日の新聞にスーパーのチラシが折り込まれていた。
 チラシに「新潟県レジ袋削減県民運動参加店・本日4月1日よりレジ無料配布を廃止
 いたします」と。
 店の入り口に薄緑色の下地にオレンジ色で「チャンジ!ライフスタイル・レジ袋無料配布
 取り止め店・お買い物はマイバックで・新潟県」と書かれたのぼり旗が立てられれている。
 店内に「レジ袋ご利用の方有料にて販売いたします」書かれたポスターが貼られている。
 レジ袋の値段は1枚5円。
・マイバック持参の客にポイント制
 近くのスーパーでは買い物客に、「お買い物袋節約スタンプカード」を発行しマイバックの
 持参したレジ袋辞退者に1個のスタンプを押す。 
 スタンプカードを見ると20個の押印で100円のお買い物券がもらえると書かれている。
・レジ袋有料化の賛否
 スーパーウオロク(新潟市)が、自社のホームパージでレジ袋有料化の賛否を問う
 アンケートを調査、「賛成」「仕方がないと思う」「反対」の三者択一に158人の投票があり
 その結果は、賛成110票 ・仕方がないと思う28票 ・反対20票で、賛成と仕方がないと
 思うを合わせた「容認」は138票で87.3%だった。
泉田裕彦新潟県知事は、「新潟県レジ袋削減県民運動」のスタートにあたり「マイバックの
持参でレジ袋削減に協力することは、ごみの削減・原料の石油のセーブにもつながるので、
県民の皆さんにもぜひ協力していただきたい」と呼びかけた。
県は「新潟県レジ袋削減県民運動」のため、平成21年度の予算に82万円を計上している。
県の報告によれば「各世帯で一日一枚レジ袋を減らせば、県全体で年間2400トンのごみ
と、同1万3500トンの二酸化炭素の削減効果がある」と。
我が家はレジ袋削減県民運動に協力、マイバック持参で買い物をしポイント制を活用する
ことに決めた。

レジ袋はいりません (イラストを模写)