カメラ片手にぶらり新潟県北の写真展
新潟県北の話題が新聞に。
・旧朝日村の大須戸能(大須戸集落に伝わる民俗芸能の能楽)
が4月3日八坂神社の能舞台で行われた
・環境省の「平成の名水百選」にも選ばれた荒川の清流を
維持しょうと旧荒川町、旧神林村、関川村の中学生や
地域の住民などが荒川河川敷でコミを拾いで清流を守るクリーン作戦を実施
・村上市の村上城跡に残る中世の遺構を新たな観光ルートに
などなど。
昨年11月、佐渡で放鳥されたトキが海を渡り新潟県北の関川村に飛来したことで
関川村の名前が一躍全国に知られた。
新聞に新潟県北春便りと題し、粟島浦村のイワユリ・村上市朝日地区の桜並木・関川村
の荒川桜・村上市荒川地区のクロッカスなどが紹介されていた。
カメラ片手にぶらりと県北を歩き県北の自然と風景などを撮る写真家がいる。
渡辺繁雄さんだ。
渡辺さんの「カメラ片手にぶらり県北」写真展が、新潟市中央区の東北電力グリーンプラザで
開催されていると知り4月4日観てきた。
・渡辺繁雄氏プロフイルと入賞歴など
1949年柏崎市生まれ ・1971年朝日村(現村上市)に住居を構える
新潟県展第55回(平成12年)、58回(平成15年)入賞
61回(平成18年)県展賞
現在の主な写真のテーマーは、
・雪「白雪に魅せられて」 ・大須戸能「伝え繋ぐ」
・写真
・神林:大池 ・高根:朝日 ・馬下:棚田の春 ・山北:岩ゆりと海霧
・関川村宮前女川:清流に狙う ・村上:夕映えの粟島 朝日:深山の杜
など15点が展示されている。
上越高田生まれの私には、県北と聞くと遠いというイメージが頭をよぎる。
しかし、娘家族が村上に転勤した今、県北も近く感ずるようになった。
写真を観ると懐かしい思い出の場所もある。
懐かしい思い出の場所の写真もある (イラストを模写)