チューリップとボケと菜の花

kanazu362009-04-24

五泉市のチューリップまつりと新潟市の万代橋チューリップ
フェスティバルが17日始まり、19日には旧小須戸町の
日本ボケ公園まつりが始まった。
チューリップまつりとボケ公園まつりと万代橋チューリップ
フェスティバルを見てきた。
五泉市チューリップまつり(五泉市一本杉:4月19日)
 五泉市チューリップまつりが4月17日から始まった。
 会場には「チューリップの里へようこそ!!150万本五泉市」の看板が立ち、3.5
 ヘクタールの広大な畑は、赤・黄・オレンジ・ピンク・白など色とりどりのチューリップの
 花が150万本も咲く。
 日曜日と晴天が重なり会場はたくさんの人で賑わい花を楽しむ。
・第2回日本ボケ公園まつり(新津市秋葉区小須戸:4月19日)
 平成19年4月に開園した日本ボケ公園で「第2回日本ボケ公園まつり」が4月19日
 始まった。
 公園面積9100平方メートル、品種数約200品種、ボケ6400本と四季を彩る
 4800本の花木や草花が植栽されている公園。
 小須戸はボケの生産・改良部門で全国的に有名で「日本ボケ協会」発祥の地。
 初日の19日は、会場でボケの花の撮影会が行われた。
 多くのカメラマンが、箱から大きなカラー板を取り出し花の後ろに立てかけアングルを
 あれこれと考える。
 白いボケの花「彩の雪」が人気でカメラマンが、黒のカラー板をバックにアングルを
 いろいろと変えながら撮影していた。
・万代橋チューリップフェスティバル(新潟市中央区:万代橋・4月22日)
 初代万代橋の100周年を記念して1986年に始まった「万代橋チューリップフェィバル」
 は今年24回目を向かえた。
 プランター3000個に植えられた赤・黄・オレンジ・ピンク・白など色とりどりのチューリップ
 の花が万代橋西詰めからJR新潟駅まで続く。
 チューリップを育てた新潟市内の保育園や幼稚園や小中学校の名前がプランター
 記されている。
・菜の花ロード(国道403号線新津地内:4月19日)
 国道403号線を小阿賀野川を渡り新津市車場に入ると道右側は菜の花が咲く。
 「フラワーロード」と呼ばれ約10キロにわたり黄色い菜の花の帯がドライバーの目を
 楽しませる。
 地域の人たちの協力で春は「菜の花」、夏は「ひまわり」、秋は「コスモス」が咲く。
・番外:秋山庄太郎作品展(新潟市中央区りゅーとぴあギャラリー・4月22日)    
 りゅーとぴあギャラリーで新潟市の花「チューリップ」を題材にした秋山庄太郎作品展が
 開催されている。
 入口のポスターに「新潟市への花に魅せられ、花の撮影に再三足を運ばれた写真家
 故秋山庄太郎さんのご遺族のご好意により、新潟市の花であるチューリップの写真を
 寄贈していただきました。この度、市民の皆さんにその寄贈作品をご披露するべく写真展
 を開催します。・・・」と書かれている。
 会場には、秋山氏(東京都出身)が、1991年から2003年に亡くなるまで、チューリップ
 の産地である旧新津市を度々訪れ撮影した約60点の作品が並ぶ。
チューリップとボケと菜の花が新潟の街を彩る。
チューリップの花が咲いたよ (イラストを模写)