梅雨入りと雨傘
6月の街に雨傘の花が一斉に開いた。
新潟県内も6月10日梅雨入りした。
6月5日のNHKニュースおはよう日本まちかど情報室で
「ぬれた傘 困りません」を放送していた。
・梅雨入り
新潟地方気象台は、10日午前新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと発表した。
時期は平年と同じだが、昨年より9日早い。
5月の降水量は県下全般に少なく、新潟市(中央区)で平年比49%、上越市(高田)
で同40%、佐渡市(相川)で同53%。
今後1カ月の降水量は、昨年より少ない確率が40%と予想される。
梅雨明けは平年だと北陸は7月22日ころ、関東甲信は7月20日ころ、東北南部は
7月23日ころ。
・雨傘
カラフルな雨傘が梅雨入りの街に映える。
6月5日のNHKニュースおはよう日本まちかど情報室で「ぬれた傘 困りません」と、
ぬれても扱いに困らない傘など梅雨の時期に便利に使えるユニークなグッズ紹介して
いた。
・カバーがついている傘
・折り畳み傘の水分を素早く吸収する収納ケース
・ワンタッチで開閉できる折りたたみ傘
などなど。
・番外:洗えるスーツ販売好調
梅雨入りとともにじめじめする季節を迎えた。
紳士服量販店では、これまでの「軽い」「涼しい」に加え、自宅で洗えるスーツの販売が
好調だと。
キャッチフレーズは、「アイロンも不要」「浴室のシャワーや洗濯機でも洗え陰干しで
OK」。
・番外:梅雨の季節カビ予防で除湿機の販売好調
梅雨入りで洗濯物を室内で干す人が増える。
湿気はカビの繁殖を促す。
カビの予防方法は
・風通しをよくする ・湿気を防ぐ ・ふき掃除をする
などなど。
カビ予防対策で除湿機や扇風機の販売好調だと。
・番外:気象庁ゲリラ豪雨対策など
6月8日気象庁は、「ゲリラ豪雨」対策として全国に20カ所ある気象レーダーによる
降雨域の観測を、これまでの10分間隔から半分の5分ごとに縮めることを明らかにした。
実施は、梅雨などの大雨が本格化する7月から。
6月3日新潟地方気象台は、2010年6月ごろから「気象警報・注意報」を市町村ごとに
発表する見通しを明らかにした。
新潟地方気象台は、これまで新潟県下を14地域に分けて発表していた。
・番外:オタマジャクシが空から
石川県七尾市で6月に入り、大量のオタマジャクシが地面に落ちているのが見つかり
「竜巻に吸い上げられ降ってきた」「鳥が運んできた」などとさまざまな憶測を呼び話題に
なっている。
新潟県内も梅雨明けの7月下旬までうっとうしい梅雨空の毎日が続く。
池のカエル (イラストを模写)