梅雨入りと雨傘

kanazu362009-06-13

6月の街に雨傘の花が一斉に開いた。
新潟県内も6月10日梅雨入りした。
6月5日のNHKニュースおはよう日本まちかど情報室で
「ぬれた傘 困りません」を放送していた。
・梅雨入り
 新潟地方気象台は、10日午前新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと発表した。
 時期は平年と同じだが、昨年より9日早い。
 5月の降水量は県下全般に少なく、新潟市中央区)で平年比49%、上越市(高田)
 で同40%、佐渡市(相川)で同53%。
 今後1カ月の降水量は、昨年より少ない確率が40%と予想される。
 梅雨明けは平年だと北陸は7月22日ころ、関東甲信は7月20日ころ、東北南部は
 7月23日ころ。
・雨傘
 カラフルな雨傘が梅雨入りの街に映える。
 6月5日のNHKニュースおはよう日本まちかど情報室で「ぬれた傘 困りません」と、
 ぬれても扱いに困らない傘など梅雨の時期に便利に使えるユニークなグッズ紹介して
 いた。
 ・カバーがついている傘
 ・折り畳み傘の水分を素早く吸収する収納ケース
 ・ワンタッチで開閉できる折りたたみ傘
 などなど。
・番外:洗えるスーツ販売好調
 梅雨入りとともにじめじめする季節を迎えた。
 紳士服量販店では、これまでの「軽い」「涼しい」に加え、自宅で洗えるスーツの販売が
 好調だと。
 キャッチフレーズは、「アイロンも不要」「浴室のシャワーや洗濯機でも洗え陰干しで
 OK」。
・番外:梅雨の季節カビ予防で除湿機の販売好調
 梅雨入りで洗濯物を室内で干す人が増える。
 湿気はカビの繁殖を促す。
 カビの予防方法は
 ・風通しをよくする ・湿気を防ぐ ・ふき掃除をする
 などなど。
 カビ予防対策で除湿機や扇風機の販売好調だと。
・番外:気象庁ゲリラ豪雨対策など
 6月8日気象庁は、「ゲリラ豪雨」対策として全国に20カ所ある気象レーダーによる
 降雨域の観測を、これまでの10分間隔から半分の5分ごとに縮めることを明らかにした。
 実施は、梅雨などの大雨が本格化する7月から。
 6月3日新潟地方気象台は、2010年6月ごろから「気象警報・注意報」を市町村ごとに
 発表する見通しを明らかにした。 
 新潟地方気象台は、これまで新潟県下を14地域に分けて発表していた。
・番外:オタマジャクシが空から
 石川県七尾市で6月に入り、大量のオタマジャクシが地面に落ちているのが見つかり
 「竜巻に吸い上げられ降ってきた」「鳥が運んできた」などとさまざまな憶測を呼び話題に
 なっている。
新潟県内も梅雨明けの7月下旬までうっとうしい梅雨空の毎日が続く。

池のカエル (イラストを模写)