花めぐりと花の写真展

kanazu362009-06-29

新潟市西堀通りには大小43ヶ寺が建ち並ぶといわれる。
6月26日新潟の西堀通りを散策した。
正福寺の山門脇の掲示板に
「花はなぜきれいなのか ひとすじの気持で咲いているからだ」
本覚寺山門脇の掲示板に
「蔵(くら)の財(たから)よりも身のたから 身のたからより心のたから」
宗現寺山門脇の掲示板に
「自慢するのは 進歩が止まった 事だそうです」
と書かれている。
新聞に「屋根よりも高いサボテンの花」と「イングリッシュガーデン」オープンの記事が
出ており見てきた。
・屋根よりも高いサボテンの花新潟市秋葉区川根:6月25日)
 新潟市秋葉区川根の民家の玄関先に、屋根よりも高いサボテンの黄色い花が咲いて
 いる。
 サボテンの黄色い花が咲いているのは、農業兼造園業の古川武(63)さん方。
 40年くらい前に知人から一葉もらい玄関先に置き忘れていたのが根付き今は高さ約4m
 にまで成長している。
 評判を聞き花を見に来る人が多く何枚もの葉が嫁に貰われていったという。
 「1日花で今日あたり(25日)が見ごろです」。
 庭に置かれている笑顔の布袋さんを指差しながら「けんかした夫婦もあの笑顔の布袋さん
 を見ると仲直りしますよ」と。
 玄関脇に咲く白いアジサイが印象的だ。
・みつけイングリッシュガーデン(見附市幸町:6月27日)
 見附市の中部産業団地に見附市が建設していた「みつけイングリッシュガーデン」が
 26日オープンした。(総工費6億円)
 オープン後の27日見てきた。
 英国式庭園研究家のケイ山田さんが設計監修した。
 2.2haの敷地内に330種類1万1700本の樹木や草花が植栽されている。
 施設は、ナーゼリ・バックヤード・子供広場・ガセボ・バラのバーゴラ・ボーダーガーデン・
 メドウガーデン・メドウガーデン・ロックガーデン・シュラブガーデン・池・芝生広場・
 展望台など。
 門を入るとボーダーガーデンは「春のエリア」「夏のエリア」「秋のエリア」になっている。
 池にはたくさんの錦鯉が泳ぎ水面を赤トンボが飛ぶ。
 入り口から一番奥のロックガーデンは小山になっており道を登っていくと展望台に。
 展望台にガセボ(日本では東屋)があり休憩できる。
・花の写真展
 ・遊写「花の会」写真展(新潟市中央区西堀NEXT21:6月26日)
  花の会は、新津フラワーランドに花の撮影を目的に来られる写真愛好家のために8年前
  に作られた。
  会場には会員が撮影した、バラ・ケイマソウ(たい釣り草)・オダマキ・ユキモチ草・
  オギザリス・椿・カラー・ホトトギス・コスモスなどの写真が飾られている。
 ・佐渡花の島展(新潟市中央区西堀NEXT21:6月26日)
  会場には「第6回」佐渡・花の島フォトコンテストの入賞作品などが飾られている。
  ・ドンデン高原花畑 ・ハマヒルガオが待つ素浜海岸 ・カンゾウが咲く頃
  ・八幡チューリップ畑 ・休耕田の白いジュウタン ・春の棚田(ヤマツツジ) 
  ・花見遠足 ・お花畑(菜の花) ・マーガレットの咲く丘 ・盛夏の色彩(ヒマワリ)
  などなど。
  会場には「第7回佐渡・花の島フォトコンテスト」の募集のポスターが貼られている。
花を見ていると心が和み癒される。
花は心のたからか・・・

サボテンの花を見上げる (イラストを模写)