スズムシとカマキリ
未明からゴロゴロと雷鳴が響き渡りやがて雨音が。
今日は七夕。
1日から新潟の古町通7番の商店街で「新潟・古町七夕まつり」
が始まり6日古町を訪れ七夕飾りを見てきた。
アーケードの天井から吊るされたピンク・青・黄・緑・紫などの色鮮やかな50個の七夕飾り
が、多くの人を魅了する。
間もなく新潟も梅雨が明け暑い季節を迎える。(新潟の昨年の梅雨明けは7月19日)
庭にアゲハチョウが乱舞し赤トンボが舞う。
ふ化したばかりのカマキリがベゴニアの花の上を動き回る。
今年もスズムシがふ化した。
・スズムシ
今年の観察日記には、
・5月27日物置から飼育ケース(2個)を取り出す
・5月30日ホームセンターでスズムシのタマゴ2袋(1袋50個)買う
説明書にはふ化率70%と
・6月2日1ケースでスズムシが5匹ふ化(昨年は6月21日)、もう1ケースはまだ、
早速市販の餌とナスを与える
・6月14日、2個目のケースも3匹ふ化したが6月17日ケースをのぞくと1匹もいない、
妻が何年も同じ土で飼育しているので菌が繁殖して土が悪いのではと
2個目のケースは、ふ化しても2・3日で死んでしまう。
6月を過ぎても1匹も育たなかった。
・7月2日新しい飼育ケースとスズムシマットとスズムシのタマゴ2袋(1袋50個)買う
・7月6日新しい飼育ケースの中で2日に買ったスズムシがふ化した
古い土のケースの中にはまだたくさんタマゴがあるので土の処分は秋に。
昨年の日記にみると初鳴きは8月13日(一昨年は8月12日)、今年はふ化が20日も
早かったので初鳴きも早いだろうか。
・カマキリ
昨年は、7月8日にゴシキドクダミノの葉の上で休んでいるカマキリの姿を見つけた。
今年は、6月29日庭の草花に散水しているとふ化したばかりの薄茶色のカマキリが
驚いてベゴニアの花から顔を出し赤い花の上を歩き回る。
7月3日、網戸の上で少し大きくなった緑色に変色しカマキリを発見。
図鑑よれば「カマキリは生きた昆虫しか食べず、バッタ・コオロギ・チョウ・ハエ・アリ
などを食べる」と。
毎年カマキリの姿を見れるのは庭にカマキリの餌となる生きた昆虫がいるからか。
今年もスズムシがふ化しカマキリもふ化した。
やがてスズムシの初鳴きが聞ける。
庭にカマキリの姿が (イラストを模写)