超耕ガッターと木のからくりおもちゃ展
夏休み木工教室自然観察バスツアーの案内が届いた。
今年は孫も中学生となり不参加を決めた。
子どもたちに根強い人気のある約18mの巨大ガンダム像が
東京お台場に登場した。
左肩に2016年東京五輪招致活動の「TOKYO●2016」のロゴが取り付けられている。
像は、事前のチャリティーオークションで260万1000円で落札されたものだという。
7月13日のテレビから稲の害虫と戦う新潟県のご当地ヒーロー「超耕ガッター」の活躍が
流れていた。
7月29日、子どもたちに人気の「高橋みのる木のからくりおもちゃ展」を見てきた。
・超耕(ちょうこう)ガッター
新潟県のご当地ヒーロー「超耕ガッター」が、7月11日は長岡市の「ハイブ長岡」に、
翌12日は新潟市中央区の「万代シテイ」に登場した。
コンバインや新潟のシンボル「トキ」をモチーフにした本格的な造形の「ガッター」は、
新潟の米を狙って悪事を働こうと企てる敵キャラを追いかけて、2050年からタイム
スリップして現代の新潟にやって来たという設定。
キャッチコピーも素晴らしい。
「愛をコメたヒーロー、トキを超えてやってくる」と。
ガッターは「米どころ新潟」を前面に、名産品や方言を要所要所に あしらったヒーロー。
「ガッター」が活躍する舞台は、近未来の西暦2050年。
新潟のお米を求めて宇宙から エイリアンが襲来“農業強化型スーツ”をまとった農家の
青年が、「ガッター」に変身し、鎌やコンバインで 立ち向かうというストーリーだ。
登場するキャラクターや小道具にも、本県の特産品や名物を採用。
ガッターの武器である鎌は「柿の種」の形で、笹団子をイメージした助っ人「流れ笹次郎」
の使う剣は「ぽっぽ焼き」だ。
稲の害虫 カメムシ、ザリガニの姿をした悪役のエイリアンたちがつくる「ショッタリアン
帝国」は、新潟弁で「だらしない」を意味する「しょったれ」から名付けた。
企画したのは、新潟市東区で印刷会社を営む浅川進さん(44)で「秋田のネイガー」を
製作した海老名保さんに依頼した。
浅川さんは「秋田のネイガー・新潟のガッターと呼ばれるように頑張りたい」と。
・高橋みのる木のからくりおもちゃ展(新潟市中央区:東北電力グリーンプラザー・7月29日)
夏休みで会場は多くの親子連れで賑わう。
パネルに「私たちは様々な“動くモノ”に囲まれて生活しています。自転車・自動車・時計・
掃除機・扇風機などなど。・・・私のからくり作品は、この内部のしくみをすべて外から
見ることが出来ます。じっくり観察して、なぜ動くのかその答えを見っけてみよう!」と。
・ロボトンボ:スイッチを押すとモーターが回転目と羽としっぽが同時に動く
・ロボカマキリ:モーターが回転すると頭を左右に動かしながら体全体が動く
・オニヤンマ:ハンドルを回すとチェーンが回転トンボが動きオルゴールが鳴る
・カメ(ドラミング):カメが一糸乱れずドラムをたたく動作をする
・ウサギとカメ:ウサギとカメがシーソーで遊ぶと山から満月が上ってくる
・カバの歯磨き:動きをコントロールする「カム」によってカバが口を開けはブラシを動かす
などなど。
見ているだけで大人も楽しい。
子供たちは、楽しそうにスイッチを押しハンドルを次々と回す。
木のパズルコーナーもある。
夏休みは、子供たちにとって楽しいイベントがめじろおし。
あれ!!木のトンボの羽が動く (イラストを模写)