超耕ガッターと木のからくりおもちゃ展

kanazu362009-08-03

夏休み木工教室自然観察バスツアーの案内が届いた。
今年は孫も中学生となり不参加を決めた。
子どもたちに根強い人気のある約18mの巨大ガンダム像が
東京お台場に登場した。
左肩に2016年東京五輪招致活動の「TOKYO●2016」のロゴが取り付けられている。
像は、事前のチャリティーオークションで260万1000円で落札されたものだという。
7月13日のテレビから稲の害虫と戦う新潟県のご当地ヒーロー「超耕ガッター」の活躍が
流れていた。
7月29日、子どもたちに人気の「高橋みのる木のからくりおもちゃ展」を見てきた。
・超耕(ちょうこう)ガッター
 新潟県のご当地ヒーロー「超耕ガッター」が、7月11日は長岡市の「ハイブ長岡」に、
 翌12日は新潟市中央区の「万代シテイ」に登場した。
 コンバインや新潟のシンボル「トキ」をモチーフにした本格的な造形の「ガッター」は、
 新潟の米を狙って悪事を働こうと企てる敵キャラを追いかけて、2050年からタイム
 スリップして現代の新潟にやって来たという設定。
 キャッチコピーも素晴らしい。
 「愛をコメたヒーロー、トキを超えてやってくる」と。
 ガッターは「米どころ新潟」を前面に、名産品や方言を要所要所に あしらったヒーロー。
 「ガッター」が活躍する舞台は、近未来の西暦2050年。
 新潟のお米を求めて宇宙から エイリアンが襲来“農業強化型スーツ”をまとった農家の
 青年が、「ガッター」に変身し、鎌やコンバインで 立ち向かうというストーリーだ。
 登場するキャラクターや小道具にも、本県の特産品や名物を採用。
 ガッターの武器である鎌は「柿の種」の形で、笹団子をイメージした助っ人「流れ笹次郎」
 の使う剣は「ぽっぽ焼き」だ。
 稲の害虫 カメムシ、ザリガニの姿をした悪役のエイリアンたちがつくる「ショッタリアン
 帝国」は、新潟弁で「だらしない」を意味する「しょったれ」から名付けた。
 企画したのは、新潟市東区で印刷会社を営む浅川進さん(44)で「秋田のネイガー」を
 製作した海老名保さんに依頼した。
 浅川さんは「秋田のネイガー・新潟のガッターと呼ばれるように頑張りたい」と。
・高橋みのる木のからくりおもちゃ展(新潟市中央区東北電力グリーンプラザー・7月29日)
 夏休みで会場は多くの親子連れで賑わう。
 パネルに「私たちは様々な“動くモノ”に囲まれて生活しています。自転車・自動車・時計・
 掃除機・扇風機などなど。・・・私のからくり作品は、この内部のしくみをすべて外から
 見ることが出来ます。じっくり観察して、なぜ動くのかその答えを見っけてみよう!」と。
 ・ロボトンボ:スイッチを押すとモーターが回転目と羽としっぽが同時に動く
 ・ロボカマキリ:モーターが回転すると頭を左右に動かしながら体全体が動く
 ・オニヤンマ:ハンドルを回すとチェーンが回転トンボが動きオルゴールが鳴る
 ・カメ(ドラミング):カメが一糸乱れずドラムをたたく動作をする
 ・ウサギとカメ:ウサギとカメがシーソーで遊ぶと山から満月が上ってくる
 ・カバの歯磨き:動きをコントロールする「カム」によってカバが口を開けはブラシを動かす
 などなど。
 見ているだけで大人も楽しい。
 子供たちは、楽しそうにスイッチを押しハンドルを次々と回す。
 木のパズルコーナーもある。
夏休みは、子供たちにとって楽しいイベントがめじろおし。

あれ!!木のトンボの羽が動く (イラストを模写)