大河ドラマ天地人「5歳の家臣」から 「さらば、越後」まで
「衆院選2009開票速報」放送のため今日30日の大河ドラマ
「天地人」の放送は午後7時10分から。
第35回は「家康の陰謀」だ。
秀吉の死去で事態が混迷しやがて関が原の戦いへとドラマが
進む。
1月4日の「5歳の家臣」から8月23日の第34回の「さらば、越後」までを振り返った。
・視聴率
視聴率が毎週新聞に出るのでメモした。
1回目の「5歳の家臣」が24.7%で最高が4回目の「年上の女」の26.0%。
34回目の「さらば、越後」がこれまでの最低の14.9%だった。
・思い出の名場面
・第1回の「5歳の家臣」で、兼続の幼少期を演じた与六役加藤清史郎が雲洞庵の
北高禅師に「わしはこんなとこ来とうなかった」と答える場面が・・・
ふと昔放送された大河ドラマ「独眼竜政宗」で政宗の幼少期の梵天丸を演じた、子役の
藤間遼太のセリフ「「梵天丸もかくありたい」を思い出した。
「梵天丸もかくありたい」のセリフは一世を風靡した。
・第2回の「泣き虫、与六」で、子と母の葛藤「与六・・・戻るのです。今すぐ、寺に戻り
なされ」とわが子を雪の中に追いやり、ピシャリと戸を閉める場面にも泣かされた。
・第8回の「謙信の遺言」で「兼続、わが意志を真に受け継ぐ者があるとすれば、それは
景勝でも景虎でもない。そなたこそ、わが唯一無二の弟子」と告げる。
・第15回の「御館落城」で鮫ケ尾城主堀田宗親の裏切りで景虎と華姫が自害。
・第18回の「義の戦士たち」では、「我らは、ここで死に花を飾る」と魚津城の戦いで
吉江宗信ら12将が自刃。
・第34回の「さらば、越後」では、景勝と母仙桃院との無言の別れの場面が。
他にも「北斗の七星」「もみじ:木は、厳しい冬を乗り越えるため、力を蓄えねばなりません。
もみじが散るは、その身代わり。・・・もみじのような家臣に生りなされ」の場面など
次から次へと脳裏に浮かぶ。
・天地人ブーム新潟県の経済効果は
・南魚沼市:「愛・天地人博南魚沼」(12月27日まで)
「愛・天地人博南魚沼」の来場者が7月11日、年関目標の20万人を早くも突破した。
1月11日の開幕からちょうど半年での達成だ。
井口一郎市長は、50万人の達成も夢ではないと・・・
・上越市:「越後上越天地人博」(12月20日まで)
「越後上越天地人博」の来場者が7月5日に15万人を達成し、年関目標の20万人
を8月中旬にも達成する見込み。
・与板町:「兼続お船ミュージアム」
「兼続お船ミュージアム」の来場者が7月9日現在7万72人。
年関目標の5万人は、5月29日達成した。
・長岡市:「天地人・直江兼続とその時代」(9月6日まで)
新潟県立歴史博物館で開催されている「天地人・直江兼続とその時代」の来場者が8月
26日2万人を突破した。
9月6日までの期間中の当初目標は2万5000人。
大河ドラマ天地人「天地人」の舞台は越後を去ったが、オープニングで妻夫木聡・兼続が
八海山八つ峰の一つ、地蔵岳の山頂に立ち眼下を眺めるシーンが目に焼きつく。
思い出のシーンは (イラストを模写)