お化けカボチャと畑のユウガオ

kanazu362009-09-16

育てたカボチャの重さを競う「お化けカボチャコンテスト」が
新潟市秋葉区の新津フラワーランド開催さられていると聞き
9月5日見てきた。
わが家の畑でも大きなユウガオを5個も収穫した。
・お化けカボチャ展(新津フラワーランド:9月5日)
 会場入口には「第12回お化けカボチャコンテスト」と書かれた大きな看板が掲示されて
 いる。
 会場正面にコンテストの1位から3位までのお化けカボチャが展示されている。
 1位は、長岡市の佐藤佐一郎さんが育てた88キロの大物。
 2位は、刈羽郡刈羽村の加藤一さんの83キロ
 3位は、阿賀町の長谷川清一さんの77キロ。
 特別賞やアイデア賞の作品が面白い。
 特別賞の親子船(三条市)は、枯れ木の船に大小さまざまなカボチャとショウタンなどが
 乗っている。
 アイデア賞は3作品。
 ・ニモと海のなかまたち(五泉市)は、カボチャで作ったタコや魚やカメなどの仲間が。
 ・カボチャ美人(三条市)は、大きなカボチャで美人を表現している。
 ・おもちゃのカボチャ(長岡市)は、大小さまざまなカボチャのおもちゃの中にカボチャに
  描かれた新潟国体のマスコットキャラクターのトッキッキが。
・畑のユウガオ
 わが家の畑では昨年までカボチャを植えていたが、今年はクジラ汁の具にするため
 ユウガオに変更した。
 6月22日には白い花が咲き筆を使って授粉した。
 7月末から8月上旬までに5個のユウガオを収穫した。
 収穫したユウガオを計ってみると、
 ・7月30日に収穫したのは、4.2キロ・長さ52センチ・太さ48センチ
 ・8月7日に収穫したのは、5.6キロ・長さ48センチ・太さ58センチ
  もあった。
 収穫したユウガオは、わが家ではクジラ汁の具に。
・クジラ汁の具
 新潟県内ではクジラ汁の具は地域によって違う。
 ・新潟市を中心としたエリアでは丸茄子が中心
 ・長岡市近辺ではかんぴょうの材料になるユウガオも使う
 ・ふるさと高田ではユウガオが中心だが、ときには黄色く大きくなったキュウリを具にする。
 キュウリは、皮をむき種を取ってユウガオの代用に。
 農家育ちの妻は、クジラ汁の具にキュウリを使うのははじめて聞いたと。 
畑で採れたユウガオもなくなり、わが家の夏限定のクジラ汁の季節は終わった。

エ!!キュウリがクジラ汁の具に (イラストを模写)