枝豆の収穫と畑の落花生

kanazu362009-09-22

2か所の畑で家庭菜園を楽しむ。
1か所は、農家の人から自宅近くの畑を借り27区画を23人で
楽しむ。
畑仲間のほとんどが枝豆を植えている。
私は他の場所で枝豆を植えているので畑では落花生を植えている。
もう1か所は、少し離れた亀貝の農家の畑を借り、サークル仲間25人と共同で楽しむ。
共同畑では、ソラマメと枝豆(茶豆・さかな豆)を植えている。
・枝豆
 ・枝豆の収穫
  枝豆の「黒埼茶豆」は知っていたが「さかな豆」は知らなかった。
  農家の人の話では、茶豆の収穫が終わるとさかな豆の収穫、そして最後は黒豆の収穫。
 ・茶豆の収穫(8月21日)
  サークル仲間10人が参加し、亀貝の畑で茶豆の収穫を行った。
  3人が枝豆の茎を切り豆もぎの場所に運ぶ。
  6人が豆もぎ、1人がはかりで2キロずつ袋に詰める。
  作業は約3時間で終わった。
  今年の収穫量は約23キロ。
  希望者にキロ300円で販売。
 ・さかな豆の収穫(9月17日)
  サークル仲間18人が参加し、亀貝の畑でさかな豆の収穫を行った。
  3人がさかな豆の茎を切り豆もぎの場所に運ぶ。
  14人が豆もぎ、1人がはかりで2キロずつ袋に詰める。
  作業は約3時間で終わった。
  今年の収穫量は約50キロ。
  希望者にキロ400円で販売。
・落花生
 ・「落花生」名前の由来
  花が落ちたところにさやが生まれるだから、「落花生」とう。
  今年は4月14日畑に落花生の種をまいた。
  4・50日すると黄色い花が咲く。
  畑仲間が「サヤエンドウは花が咲くと枝に実が生るが、落花生は花が咲いても枝に実が
  ならず、ジャガイモのように地中に生り不思議だ」と。
 ・観察
  ・花が咲いた根元から子房柄(しぼうへい)が下に向かって伸びやがて土にささりもぐる
  ・地中で子房柄の先が繭玉のように生育する
  畑の落花生をよく観察すると根元から伸びた子房柄が地中にささっているもの、まだ土に
  とどかないものといろいろ。
  地中にささった子房柄を掘ってみた。
  子房柄の先に繭玉のよう落花生がついていた。
 ・収穫
  昨年は9月27日に0.6キロ、10月4日に1.8キロ収穫している。
  落花生の葉が黄色くなってきたら収穫時期。
  わが家の畑はまだまだ。
  今年の収穫は9月末ころを予定。
畑仲間の「落花生は花が咲いても枝に実がならず、ジャガイモのように地中に生り不思議
だ」の一言から落花生の観察をした。
記録と写真は日記にまとめた。

これが落花生の子房柄 (イラストを模写)