栗拾いツアーに参加

秋の大型連休シルバーウイークが終わった。
新潟県内の行楽地も多くの人で賑わった。
新潟市の水族館「マリンピア日本海」では５日間で約３万人。
コスモスまつりが開かれていた長岡市の国営越後丘陵公園も
５日間の入場者が昨年同時期の約４倍などなど。
９月１３日、越後にいきる家をつくる会主催の旧上川村九島観光栗園への「栗拾いツアー」
に今年も参加した。
昨年（９月２８日）は１人で参加したが、今年は夫婦で参加した。
・栗拾い（九島観光栗園・９月１３日）
　９月１０日（木）に九島観光栗園がオープンした。　　
　広さ４．５ｈａの畑に栗の木が約１０００本植えられている。
　昔はもっと広かったが、園内を高速道路が走り分断され少し狭くなった。
　栗はすべて丹波栗。
　入園は無料、拾った栗はキロ５００円で購入できる。
　栗拾いの時間は約１時間３０分。
　ポリバケツを持ち管理人の案内で高速道路のガード下をくぐり反対側の栗園へ。
　栗の木の下一面に栗のイガが落ちている。
　イガの口が開き顔をだしている栗も。
　両足で栗のイガをはさみイガを開く。
　中からつやつやした栗が顔を出す。
　あちこちから「小さいのはいいの。大きいいのだけ拾うの」と声が。
　バケツの中は、見る見るうちに大きい栗で山盛りに。
　精算所ではかってもたった。
　「４．６キロです。調整できます。どうしますか」。
　５キロにしてもらった。
　５キロで２５００円。
・栗の皮むき
　最近では、鬼皮と渋皮を一度に楽々むいてしまう便利な道具「栗くり坊主」が発売されて
　いる。
　妻が、栗くり坊主を使い５キロの栗の皮をむいた。
・渋皮煮と栗ご飯
　・渋皮煮
　　皮むきから渋皮煮ができるまで２日間を要した。
　・栗ご飯
　　栗ご飯が夕食の食卓に。
妻は「栗拾いは楽しいがあとの始末が難儀だ」と。
妻の作った渋皮煮と栗ご飯をおいしく食べた。

栗拾い　（イラストを模写）