トキめき新潟国体と新潟のスポーツ展

kanazu362009-09-27

第64回国民体育大会「トキめき新潟国体」の総合開会式が
26日、東北電力ビックスワンスタジアムで行われた。
開会式をテレビで観た。
いま長岡市の新潟歴史博物館で「新潟のスポーツ展」が開催
されているにで9月26日見てきた。
紹介されている体操の加藤澤男さん・マラソンの宇佐美彰朗さん・水泳の中村真衣さん
なども開会式に参加していた。
・トキめき新潟国体(新潟市東北電力ビックスワンスタジアム・9月26日)
 天皇・皇后両殿下をお迎えしての開会式。
 3回のオリンピックで12個のメダルを獲得した元体操の加藤澤男(62)さんが
 国体旗の旗手を務め先頭で入場した。
 炬火第1走者はマラソン元五輪代表の宇佐美彰朗(66)さんとシドニー五輪代表の
 中村真衣(30)さん、最終走者は、未来を担う少年選手のフェンシングの加藤祥さんと
 馬術の桜井風花さん。
 2人が聖火台に点火した。
 選手宣誓は空手成年男子の古川哲也選手と柔道成年女子の国原頼子選手。
 今回から各都道府県の行進人数は32人に制限された。
 競技は27日から新潟県下の31市町村で36の正式競技と3公開競技(高校野球
 ビーチバレー・トライアスロン)が行われる。
 27日午後4時からは夏の甲子園大会で9回2死ランナーなしから驚異の反撃で日本中
 に夢と希望と感動を与えた日本文理が登場、札幌第一と対戦する。
・新潟のスポーツ展(長岡市:新潟歴史博物館・9月26日)
 新潟県が生んだトップアスリートのゆかり品々を一挙に公開する「新潟のスポーツ展」
 が開催されている。
 会場正面に「第19回新潟国体1964.6.6−11」のポスターが貼られ、
 「天皇杯皇后杯の賞状」と「天皇杯皇后杯のレプリカ」が飾られている。
 ・相撲コーナー
  横綱羽黒山横綱と化粧回しや新潟出身の幕内力士豊山黒姫山・大錦・大豊・
  大寿山などのパネルと手形が並ぶ。
 ・日本を代表する指導員コーナー
  ・ラクビの北島忠治(旧安塚生) ・レスリングの風間栄一(新潟市生)
  ・ラクビの北島忠治(旧安塚生) ・テニスの太田芳郎(刈羽村生)
  などなど
 ・20世紀を代表するアスリートコーナー
  体操の加藤澤男(1946年生・旧村松町
  3回のオリンピックに出場金8個・銀3個・銅1個を獲得した。
 ・ジャイアント馬場コーナー
  身長209センチの等身大のガウンを着た人形が飾られ、ケースに最後まで履いて
  いたという黒いリングシューズ(16文キック)も置かれている。
  脇に巨人軍の投手として活躍した背番号59番のユニホームも飾られている。
 ・遅咲きの新人王コーナー関本四十四
  巨人に入団、3年間は1軍の登板のなかったが4年目の1971年に10勝11敗と
  大活躍、新人王に輝いた。
 ・パーフェクトピッチャ阪急今井雄太郎コーナー
  1998年8月31日ロッテ戦で完全試合を達成した阪急今井雄太郎の雄姿と記録や
  ボールが飾られている
 ・新潟出身のプロ野球選手コーナー
  1948年の渡辺一幸(1924年生・旧制高田中)から2007年の横山龍之介
  (1988年生・日本文理)までの選手たちが紹介されている。
 他にも日本マラソンの第一人者宇佐美彰朗選手(66)やシドニー五輪代表の水泳で
 活躍した中村真衣選手(30)もパネルで紹介されている。
かって新潟は1960年代から70年代、バスケット王国・レスリング王国と呼ばれた。
往年の選手の活躍や伝統が新潟のスポーツ展で今甦る。
トキめき新潟国体で新潟県の選手はどんな活躍をするだろうか。
競技は今日から始まる。 

ウアー!!でっかい靴だ (イラストを模写)