写真から感ずる音と水中を彩る花
秋の夜長、庭から虫の音が聞こえる。
写真から「音」を感じて・・・
写真展「音風景」と水中を彩る山野草の拡大写真展が開催
されており10月9日観てきた。
・写真展「音風景」(新潟市中央区:NEXT21・10月9日)
五期会写真クラブの10人が「音」をテーマに20点の「音風景」の写真を展示。
観る人は写真からどんな音を感ずるだろうか。
・陣地取り:オオヒヒクイの鳴き声が
・よーい!:スタート号砲一発
・チャプチャプチャプ:貯木脇の波の音
・強騒曲:風に草木がなびく(ぴゅー)
・いとしの蒸気機関車の音:蒸気の音
・祈り:白山神社でお参り(鈴の音)
・カンカンカン:踏切の信号機
・トオオーッ!!:剣道の大会で胴を打つ
・おっとつと!:滑り台を子どもが滑る音
などなど。
写真からは、懐かしいいろんな音を感ずる。
・水と土の芸術「時をこえて:「黄昏の空中庭園」(新潟市中央区:空中庭園・10月9日)
水と土の芸術作品に瀬戸川満理子さんが「時をこえて」と題して白山公園空中園に3作品
を展示している。
・空中庭園NO1
解説には、水盤の水の中に拡大された山野草の写真をしきつめ、その多様な構築美の
小宇宙を表現すると。
・空中庭園NO3
解説には、水の流れにフイルムに焼いた色鮮やかな花たちのイメージを点在させ、鏡の
ような水面に映る庭園の木々との風景と重なると。
・空中庭園NO2
「夜の作品映像空間」は昼間のため残念ながら見れなかった。
解説には、夜の作品、螺旋状に上昇するスロープの中央の巨大な円形をスクリーンに
野外スライドショーによるモノクロームの別世界を展開させると。
・番外:水と土の芸術「在水一方:バンブーハウス」台風で倒壊、再建は?
信濃川やすらぎ堤にそびえ立っていた竹で編んだ高さ13m・直径約10mのドーム型の
バンブーハウスが8日の台風18号の強風で倒壊した。
新潟市の篠田昭市長は13日の定例会見で「何とか形を変えてでも、もう一度姿を現して
くれれば」と修復に期待感を示した。
制作者の王文志(台湾)さんは近々新潟に来るという。
新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」の閉幕は12月27。
新潟の街を歩き今日も「水と土の芸術祭」の作品を観る。
耳を澄ますと写真から音が・・・ (イラストを模写)