黒豆の収穫と庭のみかんの収穫
サークル仲間と近くの農家の畑を借り畑作業楽しむ。
今年最後の畑仕事は丹波黒豆の収穫。
わが家の庭の最後の収穫はみかん。
・丹波黒豆の収穫(新潟市西区亀貝・11月24日)
黒豆の収穫に初めて参加した。
参加者は6名。
枝豆の収穫は、8月23日の茶豆・9月17日のさかな豆と黒豆・そして今回の丹波黒豆。
「あれ!豆は黒くないの・・・」。
9月17日丹波黒豆を収穫した時のことだ。
サークル仲間と近くの農家の畑を借り、茶豆とさかな豆と黒豆を栽培する。
畑から黒豆を収穫豆をもいだ。
緑色のさやを割ると中から出てきた豆は枝豆のように緑色。
黒豆が顔を出すと思っていたのに。
農家の人が「さやは青いうちは中の豆も青く、さやが枯れ薄茶色になると豆は黒くなる」と。
「11月24日、黒豆の収穫をするから」と連絡があり畑に行った。
茎もさやも枯れて薄茶色に。
収穫した黒豆をシートに広げ豆もぎが始まった。
青いさやを割った。中から赤紫の豆が顔を出した。枯れた薄茶色のさやを割った。
黒豆が顔を出した。
丹波黒豆は、緑から赤紫、そして黒に変色することをはじめて知った。
農家生まれの妻は「驚くことではない」と。
収穫した黒豆を庭で天日に十日間ほど乾かす。
親指と人差し指でさやを挟んでさやの背中を押す。
「パリーッ」と音がしてさやが割れ黒豆が顔を出す。
菓子箱の中に黒真珠のような黒豆の山ができる。
・庭のみかんの収穫
今年も春にみかんの花が咲き、家内が筆で人工授粉した。
大小さまざまな大きさのみかんが43個赤く色づいている。
今年も25日以降に収穫する予定。
日記を開いて最近のみかんの収穫量を見た。
2006年160個・2007年32個・2008年27個
ここ数年は30個前後の収穫だ。
収穫したみかんは、正月の鏡餅の橙として飾る。
・番外:山梨県の道の駅「とよとみ」が直売所甲子園2009で優勝
12月3日放送のNHK総合「おはよう首都圏」で山梨県中央市浅利の「道の駅
とよとみ農産物直売所」が10月14日、全国各地の農産物直売所が日本一を競う
「直売所甲子園2009」決勝大会で優勝、初代グランドチャンピオン賞に輝いたと
紹介していた。
新聞テレビによれば新鮮野菜などの農産物直売所が大賑わいだという。
新潟市の西蒲区役所では区内にある農産物や野菜や果物などを直売する場所が一目で
わかる「特産物直売所マップ」を作成し消費者や観光客にPRしている。
わが家では12月2日、来年収穫するスナックエンドウの種をまいた。
間もなく庭のみかんの収穫だ。
間もなく庭のみかんの収穫 (イラストを模写)