街を彩るクリスマスツリーとイルミ     ネーション

kanazu362009-12-16

昨夜来の雪で今朝の新潟市内は白銀の世界に。
大規模なイルミネーションの先駆けとして知られる
東京原宿・表参道のケヤキのライトアップが12月1日から
11年ぶりに復活した。
街を彩るクリスマスツリーやイルミネーションなどの話題を新聞から拾った。
・クリスマスツリーの起源
 クリスマス・ツリーには一般には「モミの若木」が用いられる。
 ここで言う「モミ」とは正確には「欧州モミ」「ヨーロッパモミ」と呼ばれる樹木を指す。
 標準和名を「モミ 」と呼ぶ樹木は本邦に特産の Abies firma で、欧州キリスト教文化が
 日本に持ち込まれたとき、「欧州モミ」と同属である「もみの木」が日本産のクリスマス
 ツリーとして用いられることなった。
 最近日本では「もみの木」そっくりな“ドイツトウヒ”を利用する人が多くなった。
 ドイツ中部の山岳地帯では、モミの木に住む小人が木に留まり村に良事を為すという信仰
 から、花や卵、蝋燭の明かりなどをこの木に飾りその周囲を踊りまわる祭がありました。
 これが クリスマス・ツリーの起源と考えられている。
 この小人がサンタ・クロース に変形したと言われている。
 ツリーに飾るオーナメントにもそれぞれの意味がある。
 ・一番上に飾る星:キリスト降誕 ・赤い実:禁断の実 ・ベル:羊飼いのベル
 ・クリスマスカラーの赤:キリストの血 ・緑の葉:希望・堅実さの象徴
・額に白い十字架模様を持つ子牛の誕生
 米国コネティカット州の農場で、額に白い十字架模様を持つ子牛が誕生し話題になって
 いる。
・新潟けやき通りのイルミネーション(新潟市中央区駅南)
 12月11日午後6時20分点灯式が行われ、新潟市中央区駅南のけやき通りは26万個
 のイルミネーションの光のページェントに照らし出された。
 ・光のページェントビールの発売
  11日から始まった新潟けやき通りの「NIIGATA光のページェント」を盛り上げ
  ようと同実行委員会では「光のページェントビール」を発売した。
  ラベルは、新潟デザイン専門学校の中村勇太さんが描いた。
  ビールの売り上げの一部が来年度の運営費に充てられる。
・小学生がこぐ自転車発電でイルミネーションが輝く(新潟市中央区本町通り)
 12月8日の夕方、新潟市中央区の新潟小学校の児童が自転車をこぎ人力発電で同区の
 本町商店街の木々に飾られたイルミネーションを点灯させ商店街を華やかに彩った。
 道行く人たちからは“リスマスツリーみたいできれいだ”の声が。
・クリスマスツリーの飾りが魚介の干物(佐賀県唐津市呼子町
 イカやタイなどの名産地として知られる佐賀県唐津市呼子町の商店街に、魚の干物を
 つるしたリスマスツリーが今年も登場し観光客や買い物客の目を楽しませている。
 魚介の干物を飾るリスマスツリーは7年前からはじまり今では冬の風物詩になっている。
・クリスマスプレゼントを彩るラッピング作品展(新潟市中央区:NEX21)
 新潟市中央区のNEX21で「ラッピング作品展」が開催されていると知り12月14日
 見てきた。
 ラッピングとは:包み紙やリボンなどの包装材料。
           また、それらを使ってプレゼントなどを美しく包装すること。
 会場には、ラッピングコーディネーターの岩野明美さんと17人の愛好家の作品が飾られて
 いる。
 会場中央のリスマスツリーには、サンタクロースの折り紙やリボンガ結び付けられ、木の下
 にはきれいにラッピングされた「贈り物」が並べられている。
 ラッピングの美しさが「贈り物」を受け取る人の心を魅了し楽しませる。
・番外:ウサギ人形「ダンシングラビット」の最後の舞台(新潟市中央区古町)
 大和新潟店の来年6月の閉店で今年が最後の舞台となるウサギの人形ダンシング
 ラビットの装いが新しくなり12月1日披露された。
 11月7日見た時の5匹のウサギの服装の色は、赤・ピンク・オレンジ・青・緑。
 新しい服装の色は、赤と緑で3匹が赤・2匹は緑。
 ウサギの人形「ダンシングラビット」は“ジングルベルや赤い鼻のトナカイ”の音楽に
 合わせて踊る。
 乳母車に乗った幼児がウサギの踊りに合わせ目をキョロキョロ動かす。
 母親が「もう終ったよ」と。
 ダンシングラビットの登場は1988年、そのウサギ人形の踊りも来年6月の大和新潟店の
 閉店で今年が最後の舞台となる。
今年の世相川柳で“インフルでサンタ来れぬと子に諭す”という句が新聞に。
間もなくクリスマス、孫二人は今年もプレゼントを楽しみにまつ。

きれいだね (イラストを模写)