子どもたちの絵が街中を彩る
NHKの「新潟ニュース610」の児童画廊のコーナーで
毎日県下の小学校の児童の絵が紹介され楽しく観賞する。
子どもたちの絵の作品展が街中などで開催されていたので
観てきた。
・「第40回新潟県ジュニア美術展覧会」(新潟市中央区:新潟県民会館・12月11日)
第40回新潟県ジュニア美術展には、県内765の幼稚園・小・中学校などから絵画や
版画など3万7315点の応募があった。
審査の結果、特賞30点・優秀賞190点・奨励賞1840点が選ばれた。
会場には、特賞・優秀賞・奨励賞の計2060点が展示されている。
会場入口に「賞のご案内」の掲示があり「特賞は金紙・優秀賞は銀紙・奨励賞は無地
(名札のみ)・佳作作品は掲示されません」と書かれている。
広い会場を歩き子どもたちの作品を時間をかけて観た。
会場入口脇の広場には、ブルーシートの上に紙とクレヨンなどが置かれた「おえかき
コーナー」があり“ごじゅうにどうぞ”と書かれたいる。
・商店街空き店舗で地元小学校の児童作品展(新潟市中央区:本町通り・12月11日)
新潟市中央区下町商店街(本町通り12・13番)の空き店舗と銀行のロビーを会場に
地元湊小学校の児童の絵の作品が展示されたいる。
第四銀行本町北支店のロービーには1年生の絵が、空き店舗には2年生から6年生の
絵が展示されている。
修学旅行で佐渡に行った思い出や地元の日和山展望台などの絵が。
・走る区バスが児童のギャラリーに
新潟市の西区を循環して走る坂井輪コミュニティバス(Qバス)が、「走るギャラリー」
に変身。
Qバスの車内には、管内の保育園や小学校の園児や児童が描いた絵が飾られている。
走るギャラリーは10月から始まり、10・11月は小針保育園の児童の絵が、12月は
小針小学校の児童の絵が飾られている
Qバスを運行しているNPO法人コミュニティバスを通す会では、来年も「走るギャラリー」
を続けていく予定だという。
子どもたちの絵が商店街やバスや会館を彩り、人々の心を癒し和ます。
街の空き店舗が子どもたちのギャラリーに (イラストを模写)