世はキャラクター時代

kanazu362009-12-23

世はまさにキャラクター時代で何でもがキャラクターになる
時代だ。
地方紙新潟日報2009師走点描で新潟県のキャラクター
「トッキッキ」人気いまだ覚めやらずと。
「ぼくのなまえはヤン坊・ぼくのなまえはマー坊・・・」の主題歌でおなじみの
ヤン坊・マー坊天気予報」が50周年を迎えたと新聞に。
今年新潟県内に登場したキャラクターなどを新聞から拾った。
・トッキッキ
 「トッキッキ」はトキめき新潟国体のマスコットキャラクター。
 新潟県の鳥「トキ」をモチーフに、誰にでも親しみやすい丸い体が特徴のペアの
 マスコットキャラクター。
 顔の赤いハートは、「トキめき」と国体に参加するみんなの厚い思い(ハート)を
 表現する。
 「トッキッキ」は、トキめき新潟国体と全国障害者スポーツ大会「トキめき新潟大会」の
 終了に伴い大会マスコットとしての任務を終えたが、その人気の高さから、新潟県
 2009年10月14日トッキッキを新たに県の「宣伝課長」に任命、泉田裕彦知事より
 辞令が交付された。
 可愛いくて愛らしいトッキッキは来年も多忙だ。
・とめドキくん
 新潟市地球温暖化対策推進協議会が公募していた、温暖化防止のイメージキャラクター
 は「とめドキくん」と決まった。
 自然環境との共生の象徴であるトキをモチーフに右手のプラカードで「STOP!CO2
 (二酸化炭素)」を訴える。
 温暖化の「止め時」と「トキ」を掛けて「とめドキくん」と名付けられた。
・レルヒさん
 日本スキー発祥の地である上越市の金谷山スキー場で12月16日、同山でスキーを
 伝えたオーストリアの軍人レルヒ少佐をモデルにしたキャラクター「レルヒさん」が登場
 した。
 スキーが同市に伝わってから2011年で100周年。
 県のPRキャラクター「レルヒさん」の登場はこの日初めて。
・「ジオまる」と「ぬーな」
 8月22日国内初の世界ジオパークの認定を受けた糸魚川市では、11月29日ジオパーク
 PR大使として「ジオまる」と「ぬーな」のマスコットキャラクターを発表した。
 「ジオまる」は糸魚川―静岡構造線とヒスイをかたどった生物で、「ぬーな」は奴奈川姫を
 モチーフにしたキャラクター。
・ウオヌマン
 11月1日魚沼市発足5周年を記念し、魚沼市をPRするため越後三山や魚野川や魚沼産
 コシヒカリをイメージしたキャラクター「ウオヌマン」が登場した。
・超耕(ちょうこう)21(ニイ)ガッター
 新潟県のご当地ヒーロー「超耕21ガッター」が、7月11日は長岡市の「ハイブ長岡」に、
 翌12日は新潟市中央区の「万代シテイ」に登場した。
 コンバインや新潟のシンボル「トキ」や「柿の種」をモチーフにした本格的な造形の「超耕
 21ガッター」は、 新潟の米を狙って悪事を働こうと企てる敵キャラを追いかけて、
 2050年からタイムスリップして現代の新潟にやって来たという設定。
 キャッチコピーも素晴らしい。
 「愛をコメたヒーロー、トキを超えてやってくる」と。
・エコニャン
 新潟県が進める「レジ袋削減県民運動」のキャラクターの愛称が「エコニャン」に決まった。
 エコニャンはネコをモチーフにしたもの。
・タテコトアザラシをモチーフした「うみまる」と「うーみん」
 海上保安庁の活動を理解してもらおうと、第9管区海上保安本部は、12月19・20日の
 両日新潟市の新潟ふるさと村でタテコトアザラシをモチーフにしたマスコット兄の
 「うみまる」と妹の「うーみん」を登場させ海保をPRした。
・「カーボン・オフセット制度」のシンボルマーク
 新潟県は、温暖化防止対策の一つ「カーボン・オフセット制度」の普及を目指しシンボル
 マークを制定する。
 カーボン・オフセット制度とは、暮らしや企業活動の中で排出される二酸化炭素(CO2)
 を、森林整備などに投資することで相殺(オフセット)する制度。
 県は応募された71点の中から優秀作品5点を選び、県民の投票によりシンボルマークを
 決定する。
・番外:ウサギのぬいぐるみのダンシングラビット
 古町大和デパートのショーウインドーで赤・緑の服を着た5匹のウサギのぬいぐるみの
 ダンシングラビットが「ジングルベルや赤い鼻のトナカイ」の音楽に合わせて踊る。
 ダンシングラビットの登場は1988年、そのラビットも大和の閉店で今年が最後。
 最後となる今年は踊るウサギの服も新調され12月1日に披露された。
世はまさにキャラクター時代。
今年は新潟県内にもたくさんのキャラクターが登場した。

トッキッキ可愛いね (イラストを模写)