新年を迎える準備が進む

kanazu362009-12-24

今日はクリスマスイブ。
近くの大堀幹線に店を構える2軒のケーキ屋ではガードマンが
出て交通整理にに当ったいた。
年の瀬、街のあちこちから新しい年を迎える準備の話題が届く。
新年を迎える準備で多忙な年の瀬の話題を新聞から拾った。
・すす払い(大掃除)
 弥彦村弥彦神社では、恒例のすす払い(大掃除)が12月15日行われた。
 長さ4mほどの手作りの“ササぼうき”で天井のほこりを払い落としたり、約30個の
 「御神燈」を一つ一つ外して、中にたまったごみを取り除いたりした。
破魔矢作り(弥彦村弥彦神社
 弥彦村弥彦神社では、2年参りや初詣でに備え、お札や破魔矢や熊手などの縁起物
 作りで多忙を極めている。
 神社によれば、お札は3万体・破魔矢2万5000本・熊手1万本を作るという。
・しめ縄奉納
 ・新潟白山神社の「太しめ縄奉納」(新潟市中央区
  新潟の白山神社では12月15日、鳥居など5カ所のしめ縄を取り替える年末恒例の
  「太しめ縄奉納」が行われた。
  時折雪が混じる冷たい雨の中、奉納者らが真新しいしめ縄に新年への希望を込めて、
  それぞれの場所に結び付けた。
  奉納したのは同神社を信仰する「講中」の人たち約80人。
  小針や舞潟など4地域からそれぞれ準備したしめ縄を持ち寄り、4カ所の鳥居と本殿
  前に掲げた。
 ・鵜川神社のしめ縄奉納(柏崎市新道)
  柏崎市新道の鵜川神社では12月20日、国天然記念物の樹齢1000年といわれる
  大ケヤキにしめ縄を奉納し飾り付けた。
  しめ縄を奉納したのは中村集落の約20人。
  各人がわらを持ち寄り直径約20センチの大きなしめ縄を制作した。
・ミニ門松作り
 県北の関川村で、新年を華やかな雰囲気で迎えようと児童とお年寄り約70人が、
 村公民館に集まり「ミニ門松作り」に挑戦した。
 児童たちはお年寄りの指導を受けながら、直径20センチほどの空き缶にわらを巻き、高さ
 30センチほどに切った竹と40センチほどに切った松と梅を缶に入れるとミニ門松が完成。
 完成したミニ門松は、子どもたちが家に持ち帰って飾る。
・正月の食卓を飾るクワイとレンコン
 ・クワイ
  上越市清里区梨平では、正月料理に欠かせないクワイの出荷作業がピークを迎えて
  いる。
  クワイは、オモダカ科の多年草で地下茎を食用にする。
  「芽が出る」といわれる縁起物で、煮たり揚げたりして味わう。
 ・レンコン
  長岡市中之島地域では、正月料理に欠かせない大口レンコンの収穫作業がピークを
  迎えている。
  レンコンは穴が開いているいることから「見通しがよい」といわれる縁起物で、正月料理の
  酢の物や煮物やのっぺの料理に使われる。
・年賀状受付開始
 今年も12月15日から年賀状の受付が全国で始まった。
 郵便局の話では、新潟県内のお年玉付き年賀状の発行枚数は、昨年より約1割減の約
 5160万枚。
 全国では、昨年より約2億4000万枚減の約39億枚。
・歳末特別警戒
 年末恒例の新潟県警の歳末特別警戒が12月22日夜県内一斉に行われ、泉田裕彦
 県知事・篠田昭新潟市長・千場謹二県警本部長などが新潟市内を視察した。 
・番外:お年玉
 お正月は、子どもたちがお年玉を楽しみにしている。
 家内は今年も孫二人に贈るお年玉の準備をしている。
年の瀬、正月まであと1週間。
街のあちこちから新年を迎える準備の足音が・・・

子どもたちがミニ門松作りに挑戦 (イラストを模写)