中越地震復興アピール「中越まるごと じまんいち」
中越地震からの復興をアピールする「中越まるごとじまんいち」が
新潟ふるさと村で6・7日の両日開催され、長岡市・小千谷市・
川口町など被災地の集落や住民グループなど52団体、
約200人が特産物の販売やイベントを開催したので7日見て
きた。
・中越まるごとじまんいち(新潟市西区:新潟ふるさと村)
・闘牛の牛太郎がお出迎え
牛の角突き街道の二十村郷ガイドマップを見て驚いた。
闘牛場が「虫亀」「種苧原」「山古志」「小千谷」の4カ所にある。
イベント会場で入口に「東山小牛太郎」と書かれた垂れ幕が下がり、闘牛の牛太郎が
出迎え。
牛太郎は、小千谷市の東山小学校の児童が飼育する牛で毎年角突き大会に出場する。
11歳(人間の年では60歳)で愛嬌があり優しくて人気のある牛。
しかし、角突き大会では負けてばかりいると。
・バザール館
会場中央に小千谷市東山の伝統的な餅つき「五人づき」の実演が行われ、会場を
とり巻くように「お米横町」「旨いもん横町」に仕切られ地元の特産品が並ぶ。
屋外の通路にも「旨いもん横町」があり地元特産の名物が並ぶ。
・アピール館
復興アーカイブス展が開かれ「中越地震5年の軌跡」と復興記録映画「1000年の
山古志」が上映されていた。
・スタンプラーリー
バザール館とふるさと越後の家とアピール館の3カ所を回り用紙にラーリの判を押し
アンケートに答えると抽選ができる。
抽選機を回した。
白い玉が出てきた。
「お花の種があったりました」と。
コスモスの種をもらった。
赤い玉が出た妻は、柏崎市別俣の玄米300グラムが当たった。
・番外:花畑グリーンハウス内の夢の砦
グリーンハウス内の夢の砦では、緑のなかで子どもたちが楽しく遊んでいた。
休憩所の一角で「多世代交流観になニーナ」のボランティアの人たちがお茶などの飲物を
無料でサービスしていた。
飲物は「タンポポコーヒー」「イチョウ葉茶(小国産)」「おから茶(栃尾産)」など。
初めてタンポポコーヒーを飲んでみた。
中越地震復興アピール展で角突き大会に出場する闘牛の牛太郎の体を子どもたちと
一緒に触れたのが思い出に。
子どもたちと一緒に闘牛に触れる (イラストを模写)