プロ野球とセンバツの開幕
雪解けとともに野球の季節がやってきた。。
プロ野球は3月20日にパリーグが今日26日セリーグが
そして21日にセンバツが開幕した。
センバツは雨の影響で24・25日の両日中止となり、2日連続
順延は25年ぶり。
・プロ野球開幕
・オープン戦の成績
1位日本ハム(8勝3敗)・2位ソフトバンク・3位楽天・4位巨人・5位オリックス・6位広島・
7位西武・8位中日・9位ヤクルト・10位ロッテ・11位阪神・12位横浜(4勝9敗2分)
・パリーグ開幕戦(3月20日)
・日本ハム:ソフトバンクは3:5でソフトバンクが白星スタート(観衆:42002人)
・楽天:オリックスは0:1で楽天が白星スタート(観衆:25248人)
・西武:ロッテは2:1で西武が白星スタート(観衆:33331人)
・セリーグ開幕戦(3月26日)
・巨人:ヤクルト ・中日:広島 ・阪神:横浜
・球審コール変更
プロ野球は今季から、球審のボールカウントのコールを米大リーグや国際大会と同様に
ボール(B)・ストライク(S)の順に変更した。
日本はこれまで“国際基準”とは逆だった。
・センバツ開幕(3月21日)
第82回センバツは天理:敦賀気比戦で開幕、敦賀気比が7:4で天理を破った。
・監督に明暗が
・明は智弁和歌山高嶋監督:高岡商を6:1で破り通算59勝となり歴代単独1位。
・暗は開星高野々村直通監督:向陽高に1:2で破れ「21世紀枠に負けて末代ま
での恥」の不適切発言で陳謝し、25日付けで野球部監督を辞任した。
・雨で2日連続順延は25年ぶり
センバツが全試合を2日連続で順延するのは、1985年の第57回大会以来25年ぶり。
・オープン戦最後の試合で1軍を掴んだ選手ら
・日本ハムの中田翔選手(20)が16日、鎌ヶ谷で行われた中日とのオープン戦で
2打席連続アーチを放ち実力で開幕1軍入りを果たした。
20日のソフトバンク戦で「7番・左翼」で先発出場し、6回の第3打席で中前へ2点適時打
のプロ初タイムリーを放つた。
・今季育成選手として巨人に入団した星野真澄投手(25)が17日、広島とのオープン戦で
8回から登板、1安打を許したが2三振を奪って無得点に抑え支配下選手登録され
背番号が100から2桁の95番となった。
契約金は1000万円・年俸440万円。
・日本中が期待する西武の大型新人菊池雄星投手(19)は、開幕2軍が決まりプロ野球界
でのスタートは2軍からのとなった。
1軍のマウンドで雄姿を見せるのは何時か。
・番外:プロ野球新潟招致委員会の旗揚げ
昨夏県営野球場ハードオフ・エコスタジアムがオープンしプロ野球1軍公式戦が開催
された新潟市。
夏には日本文理高校が甲子園で準優勝した。
野球ブームに沸く新潟県。
今年も横浜:巨人戦を皮切りにオールスターゲームの開催も決まっている。
この野球熱の高まりを受け24日、「プロ野球新潟招致委員会」を旗揚げし発足した。
12球団のうちどの球団が新潟のラブコールを受けるか。
優勝をめざしプロ野球球団の144試合の熱戦が始まった。
開幕戦でオリックスの金子千寿投手(三条出身)が、1:0と楽天を完封し白星スタート。
新潟県は今年も昨年以上に野球で燃える。
広島の今井啓介投手(22・中越高出)・阪神の横山龍之介投手(21・日本文理高出)の
活躍は・・・。
今年も新潟が野球で燃える (イラストを模写)