春の風物詩ヨシ焼きと梨のせん定

kanazu362010-03-30

今朝も雪。
28・29・30日と3日連続して雪が降り冬に逆戻り、庭は
春というのに白銀の世界に。
梅が咲き桜の便りも各地から聞かれる今日このごろ。
里ではヨシ焼きや梨のせん定作業が始まった。
28日新潟市北区の福島潟で「ヨシ焼き」が行われると知り見学に出かけたが天候不順で
4月5日(月)に延期された。
・福島潟のヨシ焼き(新潟市北区:福島潟・3月28日)
 福島潟の春の風物詩で伝統行事のヨシ焼きは、古いヨシを焼き、新芽を育て、害虫を
 駆除するなど、潟の自然環境を保全するために行なう。
 今年も3月28日行われる予定であったが、天候不順で4月5日(月)に延期された。
・梨のせん定(新潟市江南区:割野・3月22日)
 畑仲間7人が新潟市江南区割野の梨畑の梨オーナーになっている。
 梨オーナーになって3年目を迎える。
 仲間から「梨のせん定作業を3月22日実施するので畑に集合してほしい」と連絡がきた。  
 梨のせん定作業に10人が集まった。
 リーダから今日の作業は「梨のせん定」と「梨棚の補修」を行うと。
 ・せん定作業
  「せん定作業は、枝の一カ所に花芽を2個ほど残し後の枝は切り落とすように」と指導が
  あった。
  梨オーナーになって5年以下の素人の集まりである。
  あちこちから「この枝は残すのだろうか、切ってもいいのだろうか」と質問の声が。
  リーダーは「後日またせん定を行うので心配なら切らずに残すように」と。
  7本の木のせん定は約1時間半で終わった。
 ・梨棚の補修
  今年の大雪で畑の棚はあちこちで折れたり倒れたりしている。
  杭と竹竿と番線を使って棚の補修次々と行う。
  天気もよく作業は予定より早く終わった。
  次回の作業は花が咲いたら花摘みと花粉作りである。
知人からビュー福島潟屋上から眺める福島潟のヨシ焼きは素晴らしい、一見するだけの
価値はあると知らされており是非見て見たい。

残念ヨシ焼きは延期 (イラストを模写)