新潟市の上空を国際宇宙ステーションが通過
9日の夕方新潟ニュース610の中で国際宇宙ステーションが
9日の早朝5時過ぎに新潟市の上空をゆっくりと通過したと報じ、
明10日も晴れていれば午前4時20分ころから5分間くらい肉眼で
見られると。
早起きは三文の徳ということわざがある。
10日早起きし国際宇宙ステーションが、新潟市の上空を通過するのを肉眼で確認した。
・スへースシャトルの打ち上げ成功
日本人山崎直子宇宙飛行士(39)ら日米の7人を乗せたスペースシャトル
「ディスカバリー」が5日午前6時21分(日本時間午後7時21分)、米フロリダ州
のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
米航空宇宙局(NASA)によると、ディスカバリーは約9分後に予定された高度で
主エンジンを停止し、打ち上げは成功した。
・スペースシャトル「ディスカバリー」と国際宇宙ステーショがドッキング
米航空宇宙局(MASA)によると、スペースシャトル「ディスカバリー」は米東部時間7日
未明(日本時間同日午後4時44分)、カリブ海上空でスペースシャトルと国際宇宙ステー
ション(ISS)がドッキングに成功したと発表した。
・新潟市の上空を国際宇宙ステーションが通過(4月10日午前4時16分―21分)
9日の夕方新潟ニュース610の中で、国際宇宙ステーションが9日の早朝5時過ぎに
新潟市の上空をゆっくりと通過したしたと放送した。
明10日も晴れていれば午前4時15分ころから5分間くらい肉眼で見れると報じていた。
「国際宇宙ステーション」を見ようとインターネットで10日の状況を調べた。
・見え始め:午前4時17分:方位西:仰角度22度
・最大仰角:午前4時18分:方位北西:仰角度41度
・見え終わり:午前4時21分:方位北東:仰角度12度
10日の天気予報は、午前3時から晴れの星マークが出ていた。
早起きし夫婦で国際宇宙ステーションを見ることにした。
目覚ましは午前3時半にセットした。
午前3時半ベルの音で起床、日の出前でまだ暗い夜空を見上げると星が輝いている。
支度をし4時過ぎに妻と近くの駐車場で夜空を見上げて待った。
北斗七星は輝いているが三日月は薄い雲に覆われている。
4時16分の西の空から北西に向かって動く大きな星を見つけた。
妻が「あの動いている大きな星が国際宇宙ステーションでは」「あれだ間違いない」と。
動きは思ったより早い。
北斗七星のしゃくの柄の部分の2番目と3番目の星の間を国際宇宙ステーションが
通過して行く。
約5分、国際宇宙ステーションは北東の彼方に消えた。
「感動した。興奮した」と妻が。
私も感動した。
「早起きは三文の徳」ということわざがある。
晴天という運にも恵まれた。
野口聡一さんや山崎直子の乗った国際宇宙ステーションが肉眼ではっきりと見られるとは。
感動と興奮の余韻は当分続く。
上空を国際宇宙ステーションが (イラストを模写)